松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

晴れがましい?

ASEAN諸国(インドネシア、シンガポール、ベトナムなど東南アジアの国家を含む連合)は、米ドル、ユーロ、円、ポンドを廃止することを議論している。 インドネシアのTempo誌によると、この問題は、最近インドネシアで開催されたASEAN財務相・中央銀行総裁会…

大穴!!

私の大事な島根さんに、 こんなことしたやつは、 どこのどいつだ!!

矢印2個

虚無が酷いのに、忙しくて、 呆然としながら働いている。 日に何度か植物を観察するのが、 唯一の心の慰め。 今年もニワハンミョウが、 庭に沢山穴を開けている。 穴に潜んで待ち伏せて、 獲物がとれるか、信じられないが、 こうしてまた穴が開くと言うこと…

立派、

フランスのデモは350万人とか言ってたが、 既に1000万を大きくこえている。 ゴミのことは有名みたいだが、 鉄道や道路も封鎖され、 機能不全があちこちに。 ついにドイツもストライキで、 これから公共交通機関は止まるようだ。 それより驚いたのはイスラエ…

虚無は続く、

虚無のおかげで、読書も、 捗々しく進まないのだが、 バテレンの世紀は非常に面白い。 私は何やかんなで、 この時代のキリシタンに関する本を、 いろいろ読んでいるが、 これは実に詳しく丹念に、 時間を追って書かれてあり、 今までの本で抜けていたところ…

グレタさん。

アメリカではFOXテレビで、 気候変動に関するプロパガンダを、 取り上げ始めている。 グレタさんのこっそりツイッター削除問題、 なども。 しかしEUはもっとすごくて、 デモの小道具で担ぎ出された棺桶に、 ウルスラおばさんとグレタさんの写真が、 貼られて…

とりあえず4個

短く切ってあった椅子の脚が、 4本だったので、 とりあえずこれで終わり。 脚はまだあるので、 次はフックを作ろうと思う。 私国の国是は、 なんの役にも立たない物を作り続ける、 なのだが、 たまに間違って役に立つことがある。 最近では、カトラリーケー…

必勝しゃもじを手土産に!

お隣韓国でも、 アメリカNATO批判ロシア支持の、 市民運動が始まった。 アメリカの尻馬に乗って、 アジアでロシア制裁をやるのは、 嬉しそうにナチのゼレさんと握手する、 岸田ニッポンのみとなるかもしれない。 今度のことで世界に可視化された。 カツアゲ…

越権行為!

お向かいの家の前に沈丁花がある。 うちの庭にもある、赤い花の咲くやつ。 花はたくさん咲いているのだが、 いかんせん葉っぱの色が悪い。 黄ばんでいる。 うちのとだいぶ違うので気になっていた。 この間、思い切って、大胆にも、こっそり、 私特性米糠肥料…

煙草

昨日はラブロフのお誕生日だった、 と言うニュースがあり、 ラブロフの写真が流れてきたが、 咥え煙草のかっこいいやつ! 西側諸国は今や愛煙家を駆逐済みだが、 ウクライナ、ロシア方面では、 すう人が多そうだ。 ウクライナ軍の捕虜に、ロシア兵は、 飲み…

これが噂の、

ござるの写真を探してみたら、 なんともう10年も前のことやった! 10年前にも載せたけど、 狂言と言う、今や弱小日本文化の片隅で、 頑張ってるから、改めて見てちょ。 最初のは私が出したステンシルの原画3点。 太郎冠者、ござる、松くん。 この時被り物は…

みっつめ

岸田くんはキエフへ行った。 電車で。 そんなにウクライナのお役にたちたかったら、 ワグナーと戦ってくればいいのに。 これで支持率が上がるとかあるのが、 日本国民の哀れなところ。 私は既に諦めてるから好きにしてくれ。 ロシアではアフリカから40カ国が…

生存確認!

生協の注文用紙を書いていたら、 狂言のチケットの広告があった。 狂言もずっと観てないなぁ、 そう言えばござるくんは元気だろうか、 と思い出したのである。 だいぶ前狂言のキャラクターデザインの、 コンペがあって、 たまたまそれを知ったので出してみた…

袴田さん

袴田さんのことはずっと、 気にかけて見てきたが、 事件から57年、 やっと検察は抗告をあきらめ、 再審から無罪の道が開けた。 証拠捏造までする、この悪意には、 もう言葉も出ない。 人間の残酷さ。 お姉さんのひで子さんがずっと、 支えてきた訳だが、 こ…

四十雀、野生児、味噌

なんと早々と四十雀が、 巣箱をチェックしにきていた。 ねずみ返しはちょっと壊れているが、 ネズミ君本人はとんと見かけない。 引っ越したか、やられたか、、 もし入居が決まると、 すぐそばのレモンの、幼虫が、 全滅するので、早めに箱に入れて、 少しで…

二つ目

凍結、ブルブル、、

資産の凍結とはどう言うことかといえば、 例えば銀行口座にあるお金を、 送金したり引き出したりできないと言うこと。 例えば個人が、 家賃や光熱費を送金しようとしても、 出来なければ、電気やガスは止められる、 家を追い出されることになる。 口座にたく…

ガラガラガラ

クレディ・スイスはスイスで、 2番目に大きな銀行だ。 世界中で1兆6千億ドルの資産を運用している。 日本円214兆円。 と言う事です。 毎度お馴染みですけど、1兆円は、 一万円札積み上げて10キロです。 恐ろしいですねぇ。 スイスという国は永世中立国とか、…

大江さん

大江さんが死んじゃったね。 また一人居なくなったって感じ。 私は何より彼の文体が好きだ。 独特な味わいがある。 意識的に生まれた場所を書いているが、 うまれた土地の個性と言うものを、 皆どっかしらに背負うのだと思う。 良いか悪いかは別にして。 ロ…

庭の椿

元椅子の脚

いろいろバタバタで、 なかなか進まないが、 こんな感じ。

文化系的不安、、

これから実物のお金の流通をなくし、 デジタル通貨に変えていこうとしている。 今アメリカで起きてる、 銀行の騒ぎは、素人目に、 既存の銀行システムを、 潰そうとしてるように見える。 JPモーガンの資産のうち現金は1%以下だと! 顧客が現金を引き出そうと…

軍事費

アメリカはずっと戦争で儲けて来た国だから、 それなりに強いのかと思っていた。 軍事費の額を見ると、 アメリカはこれが断トツの世界一。 二位の中国の、2.7倍。 3位インド、4位イギリス、ロシアは第5位。 ところがこの何年かで、 アメリカの武器について、…

サウジとイラン

サウジとイランが仲直りした! いわゆるイスラム教の中の、 シーア派とスンナ派の握手である。 これの仲立ちをしたのが中国。 中国は素晴らしい仕事をした。 この二国がBRICSに入れば、 圧倒的に西側より大きな勢力になる。 アメリカは発狂している。 いろん…

ピダハン続き

私はプロローグを読んで、 既に感銘を受けた。 これだけでは、内容を読む前では、 その意味するところを、 深く理解はできないはずだが、 著者の素直で謙虚な姿勢が滲み、 大変好ましく思えたから。 プロローグの結びの文を引用する。 「ピダハンはわたしに…

椅子の足

虚無には手を動かすのがいいかなと、 久々に彫ってる。 壊れた椅子を分解して、 人形の椅子を作ろうとして、 挫折した、時のもの… 特にこれはスペシャルで、 初代名犬ビルボの噛み跡付き! 何の木かわからん、初めて扱う木。 これは何となくオクラ的な物。

虚無、大根

世界のあちこちでテロがあって、 モルドバでもロシア国内でも未遂があって、 犯人は自白してるからデマでもなんでもない。 ジョージアでは、 マイダンクーデターのようなことが起きている。 ここはグルジアから名前が変わったあん時、 完全に傀儡になったん…

あめりかん、、

アメリカ人ってなぁ…とつくづく思う。 先日読んだ渡辺京二の、 「小さきものの近代」には、 江戸末期から明治にかけて、 アメリカに行った人たち、 偶然の海難事故で行った、 ジョンマン次郎などもそうだが、 見どころがあると思えば、 とことん親切に世話を…

自然に対する敵意、

今盛んに世界を動かしている、 世界経済フォーラムの人たちの、 やってることの共通点は何かな、 考えていたんだが、 自然に対する敵意ではないか。 人間中心主義科学万能主義の、 行き着いたところは、 人間の技術抜きでできている自然界に対する、 憎しみ…

ピダハン読了

一気に読んでしまった。 私用にあつらえたような本。 言語学と文化人類学の分野の、 フィールドワークである。 ピダハン人はアマゾン川の支流に住む、 なんか可愛い感じの人たちである。 表紙の写真を見ても、 こう言う顔のおじさんや子ども、 みたことある…