松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

私は 許さないよ

TPP差止訴訟の会の連投で、ジェーン・ケルシーさんの話を読んでいたら、まためまいがしてきた。あらゆる想像を超えるものやね。相変わらず一言一言が嘘というあの人。薬価は上がりません、ときっぱり。あそこまで異常だと質問者もめんくらう。TPPでは多国籍…

「て」字札

てっかまきに、まで一行に入れたかったので、3行目によを加えました。二字だけじゃ、ちょっとバランスが悪いので。これで21字分、42枚になったぜ。

美しい実をみてちょ!

私の好きな実屋さん、小林商店さんから。素晴らしい種たちです。全部欲しい!

娘の収穫、いただきました!

今日のお昼についに、娘の育てたお米をいただきました!精米がやや甘く色はちょっと黄ばんでいましたが、歯ごたえも味も素晴らしく、大変美味しかったです。おかずはお味噌汁(豆腐とお揚げと長ネギ)とニシンのぬか漬け。全くの無農薬です。自分で一人でこん…

デモクラシー・ナウから

http://democracynow.jp/video/20080213-2この先生のおっしゃっていることは、私の考えと完全に一致しています。テレビで宣伝しているものは買うなとまで。

「て」絵札

「てみやげは てっかまき にした」です。今回珍しいのは、鉄火巻きの絵がないところです。本当に鉄火巻きかどうか…実は、テリーヌとか、テキサス最中とか、意外に手ぬぐいセットかもしれない。我々はてんとう虫を信じるしかないのです。てのつく食べ物を考え…

一回目終了

今期最初の味噌作り講習会ぶじ終了です。一番やりたがっていた人がお母さんの調子が悪くなって、欠席で、代わりに味噌作りの友市川さんが見えました。犬友のママも実は娘と同じ世代で、若い!力強く潰してもらって、良さそうな味噌に仕上がりました。今回初…

壊れてる?

玉木議員は昨日、協定文8300ページのうち、何ページ訳したか?と質問しました。岸田外相は、本文500ページと、日本に関係のある付嘱書1900ページと答えている。3割。若月先生の話にありましたが、TPPは日本では国内法の上に来るが、アメリカでは同等なのだそ…

「よ」字札

次は対馬か、

なぜか内田樹先生が今対馬に行っている。ちょろっとツイートを見たが、対馬ではなんと、神仏だけでなくプラスキリシタンという、合体が見られるという!すごいなぁ。海民の宗教の調査とかって、何やってるんだろ。宮本常一の九学会の対馬調査の話は、素晴ら…

本日の採決は回避されました

とりあえず28日強行採決の線は見送られました。31日に野党推薦の参考人質疑が行われます。岩月弁護士が呼ばれるそうです。頑張って欲しい。昨日は山田さんについで岩月、三雲さんのインタビューでした。岩上さんは頑張っています。山田さんにしても内田さん…

時代の流れではない

日本人があきらめる時に使う言葉を知っている。「時代の流れだから仕方がない」です。TPPによって、徐々に国が壊れ、少しづつ貧乏になった時も、きっとみんなそう言うと思います。時代の流れは誰かがそういうふうに流しているんだとは、思いもしない。今の時…

崖っぷち

昨日岩上さんが山田元農水相に、インタビューしました。5時間に及んだという。わたしは聞ませんでしたが、岩上さんのツイッターの、連投を読んだだけで、吐き気とめまいで、本当に気分が悪くなり途中でやめた。批准を急いでいる自民党の議員も、もちろんソー…

「よ」絵札

「よたかは よもぎの ゆめをみる」です。ヨタカといえば、宮沢賢治の「よだかの星」です。醜い鳥という設定ですが、羽の模様が気持ち悪いかといえば、これは単なる擬態で木にそっくりです。枝に平行に止まるのも擬態の努力です。夜行性などで、みんなの起き…

沈黙

http://moviche.com/contents/conference/8123/たまには芸能ネタや。映画沈黙の公開に先立って、監督さん来日で男優二人と記者会見したらしい。これは面白いんだけどね、私の頭の中のキャストとイメージ違ったー!キチジローは、こんなに繊細な感じのイケメ…

キャンセル出ました。

急な話ですが、今度の土曜日味噌講習会の一回目なのですが、突然欠員が出ました。三人の予定が二人になったので、一人か二人なら参加できます。よかったらどうぞ。10時スタート2時頃終わります。

数が足りない

ダコタパイプラインは先住民たちの抗議で、アメリカ政府は工事の一時中止を命令したらしが、反対側の人たちはずいぶん拘束されたりしているようだ。世界中の先住民が連帯している。これの取材の件でエイミー・グッドマンは、圧力をかけられているらしい。沖…

TPPいよいよか

TPPは本当に強行採決やる気らしいです。11月8日のアメリカの大統領選の前に、日本はとりあえず批准するようにと、お達しがあったのでしょうか。この急ぎぶりは。何も中身が知らされないうちに、また、決められてしまうにでしょうか。近所の八百屋さんがまた…

修復

私は本を読むのは好きだし、暇だから好き勝手に読んでるんだけど、面白かったらせっかくだからちょっと紹介しちゃおうと、軽い感じでブログの書いているんである。これは私の勝手な読書の副産物である。面白そうだなと、読む人もいれば、ふーんと思う人もい…

ドゥテルテ!

フィリピンのドゥテルテ大統領は、すごい勢いでアメリカはいらんと吠えている。チャベスなども歯に絹着せぬ物言いで、アメリカに食いついていたが、ドゥテルテの方がもうワンランク口が悪い。笑しかし清々しくさえあるぞ。日本の新聞などはキチガイ扱いだが…

「世界11月号」から、アメリカ

最後にもう一つ先日自死した一橋の学生の問題について、大学とはどういうものであるべきかという側面から。清水晶子氏の記事。全く似たような事件がアメリカであった。アウティングされたゲイの学生が自殺した。彼は一橋の男性と同じように最初に、大学当局…

「世界11月号」から、イタリア

もう一つの話は「沖縄(シマ)という窓」という、山城紀子氏の連載から。これは見開きの短いもの。今号では珍しくイタリアとのある交流の話。精神障害者の当事者や医療関係者が、イタリアに行き、またイタリアから人を呼んで、報告会や交流会をしている。1978…

「世界11月号」から、ドイツ

「難民問題で暗転するメルケル政権」ドイツ在住のジャーナリスト梶村太一郎氏の記事。1年前、メルケルは100万人を超える難民の受け入れを決断した。その後バイエルンで二件のテロがあり、世論は難民拒否のほうに転がり始める。バイエルンという場所の歴史的…

「つ」字札

久々に描き上がったものを数えてみたら、この「つ」までで、19字分ありました。38枚描いたことになります。行く手にはまだ半分以上残っているということです。げっ、頑張らないとだめですねぇ。でも全然飽きてきてないので、大丈夫。これ描くのも考えるのも…

味噌道具

ひさーしぶりに、救世軍のバザーに行った。今季は味噌作り講習会を3回もやることになった。こうなるとちょっと業務アポリネールの感じになるな。そんで豆を潰すマッシャーだ。私は一本持っていて講習会の時は、近所の友人に一本借りる。今回は三人が二回と、…

「世界11月号」から、スノーデン

「スノーデンが日本に問いかけるもの」という小笠原みどりさんの記事が、なかなかに屈辱物である。非常に気分が悪くなる。著者は今年の5月に、インターネットで、スノーデンに単独インタビューしている。NSA、米国国家安全保障局の監視システムとはどういう…

ヘイト野郎の国

日本人は、親切そうな紳士淑女も、明朗快活な若者でも、今やその9割は、喉元まで中韓ヘイトが詰まっているんだろうなと思う。もはや、私はヘイト野郎に囲まれて生きているという事。そうでなければこう次々と問題は出てこない。昔から、部落差別やハンセン病…

志村ふくみ展、大うさぎ

今日はビートちゃんにもらった招待券があったので、志村ふくみの展覧会に行ってきた。世田谷美術館にはよくない記憶が…えらく道に迷ったトラウマの美術館である。着物好きな友達のN崎さんを誘った。そしたらあら不思議、あっという間に着いた。帰りもすぐバ…

「つ」絵札

「つくしも つるりと いただくわ」です。最後の「わ」はこの前読んだ「キッド」に出てきた、「赤ちゃんはファグにあげちゃったわ!」の影響です。笑鳥は雌雄で姿色の違うものも結構いますが、タンチョウヅルは同じなので女にしてみました。「いただく」を入…

scriptaから、「葵上」

紀伊國屋の出しているフリーペーパーの、scriptaはお気に入りの連載が二つ終わったので、どうかなぁと思っていたが、安田登先生の話、新連載「哲学の門前」吉川浩満がよかったし、都築響一は相変わらずのハイテンションであった。安田先生は能楽師である。毎…