松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

どんどん咲く

冷麺、松

昨日からとにかくみんな冷麺を食べまくっている。私は残念ながら今までに一度しか食べたことがなく、麺が硬くてびっくりした記憶しかない。もしかしてこんにゃく?と思った記憶が。要するに美味しさをあまりわかっていない。あれが正しかったのか、も判然と…

今日の花と猫

あべさまの黒田日銀がお金を突っ込み続けているから、株が高いわけだが、あべを下ろすと、普通に株は暴落する。これを見て世間の信者があべさまを下ろしたせいだと、言い募るだろうと、私はこれを心配していたんだが、同じ心配をしている人がいた。よくわか…

世間はGW、

結局はアメリカ様が了解したので、今回の会談は成立したわけだが、私には本当によくわからない。北朝鮮のバックには中国がいて、シリアの後ろにはロシアがいる。アメリカにとって敵対国の代表がこの二大国なんだろうが、対応が随分と違うのはなぜなのか。や…

発掘、、

掃除を続けているが、味の素出てきた。1キロ入り。欲しい人いればあげたいけど。

私も嬉しい

そうじゃないかと思っていたけど、あんまり頭を使わなかったので、政府は、もう全く使えなくなったみたい。現状維持が一番頭を使わないわけで、どうすれば改善するか、みたいな頭の使い方、いろんな要素をまとめていくような使い方ができない。ラーメンかお…

親切で行こうよ

人はみんな誰かに評価されたいわけだが、これをなぜ負の方向でやるのかが、私には不思議である。親切な行為で感謝される方向でいけば良いのに。親切は手間がかかるとは限らない。自分にとって全く楽チンなことでも、相手には死ぬほど助かる、という場合もあ…

本日の花

今朝は芍薬を二本切ってきた。切る時はなんとなく躊躇するが、外ではどんどん開いてすぐ散ってしまうので、切ったほうが長く咲いているし、私も十分眺めることができるから。芍薬の蕾はベトベトした甘い汁を出すらしく、蟻が集まる。切った時この蟻を家に持…

手軽に夢を叶える

主張する、抗議の声を上げる女性に、群がるようにネトウヨが湧いてくるわけだが、これらの人は、お金も地位もなくとも、だからこそ肥大した自己愛をなんとか満足させようと、有名人のハラスメントやヘイトに、自己を投影するようにかぶせてくる。ネット上で…

夢、あこがれ

今井にしろ柳瀬にしろ、首相の秘書官だから、上司は彼しかいない。秘書官が関われば、それそのものが彼案件なので、秘書官はどうやっても出したくない。もう現行犯でも否認する感じだな。 彼は自己愛が結晶化したもんやね。自己愛がやはり重要なポイントかと…

暗い、

前にも書いたが差別する人は、どんな種類の差別もするし、この人たちは同時にあらゆるハラスメントをする。入管で次々と死者が出ている現状を見るに、幕府の出先機関長崎奉行所がやった、キリシタンに対する拷問の時代と何一つ違いはない。山本太郎が入管の…

本と筍

やはり細菌の本は訳文の悪さがどんどん出てきて、読み進めるのが苦行と化した。うーん、である。 私は別に名文を望んでいるわけではない。引っかかったりしないで、滑らかに読める普通の文章であればいいんだが。文章力は思考力でもあるので、理科系の人は文…

芍薬

ここ二、三日とても暑かったので、芍薬がいまにも咲きそうになってきた。今年はやや早い。芍薬はこれまでに三回植えている。最初の株は四つで、もう十年以上前になる。その古株のうち二つは花が付かなかった。どうも植え替えしないとダメなようだ。私にはち…

新本古本

先日来爺さんの書斎を掃除している。本が夥しいのだが、玉石混淆でなかなか難しい。今日は珍しい辰巳浜子の古い本を見つけた。異常なくらいの食いしん坊で、私は浜子が気に入っている。現在でも読めるものは読んだが、これは昭和の香りたっぷりの写真が入っ…

筍だっ

座高円寺という区の劇場の前の広場で、朝市のようなものがあって、今日は京都の朝ほり筍が出るってんで、自転車で行ってきた。私は筍が大好きで特に京都のやつは美味いと思う。茹でて冷ましたところで、なんと筍をもらった。筍の旬は一気にやって来て、こう…

テーマは長崎

長崎で買ったあちゃさん(ツンクワンロシクワンさん)と、馬乗り吉利支丹を飾るにあたって、昔からばあさんの家にあった、香蘭社の花瓶を持ってきた。南蛮船と南蛮人の絵柄である。たまにはこういうものもいいかなぁと思う。足元の青い部分には龍が巻きついて…

暴力

いつも紀伊国屋に行った時は、scriptaというフリーペーパーをもらうことにしている。残念にも平出隆の連載は終わってしまって、もっか、吉田奈緒子さんの連載が楽しみ。彼女は半農半翻訳の、あの「無銭経済宣言」の訳者である。 著者のマーク・ボイルは、次…

嘘2

動物は嘘をつくだろうか。言葉を持たないから言葉の嘘はつけないわけだが。また猿の話で申し訳ないが、群れでチンパンジーを飼っている場合の実験。下位の猿一匹だけに、餌を隠すところを見せる。朝一斉に猿たちを外に出す。見ていた猿は、餌のありかを何事…

つくづく嘘って何だろうと考えている。緒方正実さんは本の中で、正直に生きる事は大事と繰り返し述べられている。真実から目をそらして生きることは辛いと。 嘘をつくのは良いか悪いかと聞けばほとんどの人は、嘘は良くないと答えるだろう。これは嘘はついち…

種の話4

種子の話で大事なことをもう一つ。UPOV条約について。これは植物の新品種の保護に関する国際条約である。1991年の改訂で開発者の許可なく、農家が自家採種する事を原則禁止とした。これはいわゆる知財の保護というやつである。日本は1998年に批准済みである…

水俣のこと

水俣で買ってきたもう一冊も読み終えた。「水俣・女島の海に生きる」緒方正実著これも実に良い本であった。緒方正実さんは水俣で活動しておられる、緒方正人さんの甥御さんである。ちょうど昨日、東京で石牟礼さんを偲ぶゆかりの方々の、講演会があった。(皇…

種の話3

民間品種と呼ばれる種は値段が高く、ものによっては、公共品種の10倍と言います。値段が10倍でも10倍の収穫があるとは思えませんから、これは普通に考えて一般の農家では買えないでしょう。民間品種を作っている会社は、どれも化学会社です。彼らは種と肥料…

黙っとく

アサドは悪くて、化学兵器を使ったやつだと、いろんな人が書いている。私はシリアの歴史を詳しく見てきたわけではないので、わからないが、そうだとしても、化学兵器で死ぬのと、ミサイルで吹っ飛ばされるのと、違うとはどうしても思えない。化学兵器がダメ…

ま、そんなこと

私は実のところ誰が化学兵器を使ったか、または使ってないかははっきりとわからない。化学兵器でこんなに子どもが、、みたいな写真が出回るたびに思うのは、アメリカの劣化ウラン弾で死んだ、アフガンやイランの子どもの写真が、こんな風に出回ることはなか…

種子法2

現在まで各地で蒔かれていた種は、「公共品種」と言われ、地域の気候風土にあった、長い間に作出され守られてきたタネである。これの保護には地方交付税が使われ、その法的根拠が種子法であった。このお金をもう出さないということ。「民間品種」を使いなさ…

「世界」から種子法

この4月から種子法は廃止されたわけだ。日本では現在300品種以上の米が作られている。この多様性は種子法のおかげで可能だったわけで、世界的にも種子政策の成功例と評価されていたという。このような法律が「規制改革推進会議」によって「民間企業の投資意…

毎度おなじみ、

毎度のことながら化学兵器だ。少しは疑ってもいいんではないか。ま世の中はどう見てもおかしなことでも、そろってみんなが報道すれば、やっちゃえー、となるのである。死ぬのはどっちにしても、ただの人間だ。ただじゃない人たちにとっては、ごみくずと変わ…

牡丹

島根さんが咲き始めました。背が低いですが、八輪もはながついています。牡丹が咲くと母の命日というのが、例年の流れです。

「世界」買ってきたけど

今月こそ世界を買わなきゃなぁと、今日本屋に行ってきた。いんにゃくさんと上西さんの記事を読もうと。種子法の話は最初からがっくりきて、読み進める気力も萎える。ま、今国会でやられている、なんと言うか劣化の極みを見ると、こういう無茶苦茶が本当に議…

ぶえん

娘は以前仕事で行った佐世保で、死ぬほどうまい刺身を食べた経験があって、どうしても魚が食べたいと言った。しかし行きたかったお店が満員で、希望にそうような魚は食べられなかった。粘る娘は最終日の夕方に駅の回転寿しはどうじゃと。これが美味かった。…