松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「与謝野晶子歌集」

歯医者さんの帰りに、恐怖の体験を忘れるために、一度入ってみようと思っていた、割に最近できた児童書の古本屋に立ち寄った。全てが子ども向けではなく、店の中に入ると大人の本がかなり多かった。というか児童書は思ったより少なめ。児童書の古本は少ない…

国自体オワコンか、

このところ我が国やっていることは、間違いだらけであるけど、オリンピックに関しては、もう普通の話は一つもなく、何から何まで間違っている感じがする。私が人はあまり来ないのではないかと思う。切符は誰かが買っていたとしても。ここら辺も怪しい感じだ…

ドローン

アメリカでドローンを、火炎放射器にするアタッチメントを、16万円くらいで発売したというニュースがあった。発売!! しかしドローンはすでにずっと前から、人殺しの武器として使われている。アフガニスタンやイラクで、人を殺す際も、アメリカ本土の基地の…

ぞうさん!!!!!

見る阿呆をやってる最中に、アフリカからメイルが入って、ぞうさんの写真もらいました。デジカメのが重すぎて送れないので、画面をスマホで撮ったやつを送ってくれました。ち、近い!!ぞうさん歩いてるんだねぇ、本当に。ヒョウやチーターの親子なども見た…

神楽坂の阿波踊り

昨日は味噌の赤ちゃんたちが、阿波踊りデビューするというので見に行ってきました。何しろ彼はらはかなりヤングです。ゆーさくにいたっては、二足歩行を習得して、まだ間もないので、どうなる事かと。笑この前あった時に比べると、だいぶちゃんと歩いていま…

無縁系

安富さんから網野さんの話が出てきて、そうなんだよなぁと思う。我々は社会の一員になってしっかり組み込まれないと、実は日々の生活的には困るわけだけど、それは精神的には確実に不自由な状態であって、社会生活と自由とは絶対に共存できない。れいわの船…

本日のあの動物

世界中の博物館には、たくさんの動物の彫刻、器や壺になったもの、アクセサリーにしたものなど、いろいろある。アジアにも北欧にも極地のイヌイットも、アメリカの先住民、南米の先住民も、もちろんアフリカンペープルも、みんながみんなところを選ばず作っ…

私の木の動物は、今まだお尻あたりで苦労しながらやってる中。例えばこれで、足が長い(とか短い)という問題について考えると、腹の部分との落差の問題であったり、足の太さ(とか細さ)の話だったりする。この動物の足を認識するにあたって、足の長さの計量的…

カバに注意!

世界で一番たくさん人間を殺ってる野生生物は何か。だいぶ前に見た記事だが、ダントツの一番は蚊である。なるほどそうだろうと思う。哺乳類部門ではどうか。これが意外にカバである。あの顔で!見かけによらない。まだ私がテレビを見ていた頃だから、かなり…

今世界を巡り中

山本太郎とれいわの仲間たちのストーリーは、今世界を駆け巡っているはずです。これ最初から最後まで、はやりの言い方で言うと話題性しかないでしょ。与党だけでなく、憎たらしくて我慢できない野党関係者も、いるようだが、そんなせこい国内の話より先に、…

いいぞ!志位さん!

(会見で)「れいわ」の山本太郎代表には、選挙中、大阪、京都、神奈川で、わが党候補者に対し、心のこもった応援をしていただき、心から感謝しています。政策の方向も共通するものであり、躍進されたことを歓迎します。今後、手を携え、この国を良くしてい…

教養の続き

教養という言葉は最近あまり使われないのかと思うが、頭のいい人はたくさんいても、教養のある人は非常に少ないと感じていた。誰かが安富先生について圧倒的教養の差、という評価をしていて、そや教養や!と、再び思い出した。 私はコストパフォーマンスとい…

教養

都市部はリベラルという時代は終わった。都市部の票はお金で買われている感じ、その中心が維新ではないか。維新を甘く見ていたかもしれない。大阪東京神奈川みんなそんな感じ。そして一番イタい人たちがメディア関係者。増税をあげている党を勝たせるなんて…

かはんすうわれしろっ!!

今日が投票日だと知らない人もいると思うけど、私が知る範囲では最も凄まじい選挙戦でした。最終日秋葉原の首相に会いに、数百人のプロテスターが集まりました。事前に北海道や滋賀でプラカやヤジに、見せしめ的に警察の介入があったのに、物ともせずに多く…

先進国への旅

娘が来週からアフリカである。ケニアではプラは即逮捕あり得るよと、メールしたら、旅行社の人から持って行くなと注意あったって。行くのはタンザニアなんだけどね。私はタンザニアの情報はないのだが、上のケニア、下のマラウイ、隣接しているこの二国は、…

また承認欲求の話か、

首相はしつこく民主党の枝野さんと言い続けているが、やめないのは珍しく自分で考えたアイデアなのかも。今回の選挙で民主党と書けば国民民主に票がいく。これ言いながら、選挙終わったらこっちに来いと、玉木さんに声かけしているのだと私には思える。 河野…

最近のあの動物

あの木の動物はどうなってるんだ?と気にかけている人はたぶんいないと思うけど、自発的にお知らせするとだね、最悪なことになっている…お尻が!!この湿度の高さで木も湿気ってるし、そこに置いてるだけで刃物にさびがでる!ものすごく苦労しながら彫ってる…

バラの宅配

昨日はヤンともに甘酒を配達してきた。おまけに咲きかけのバラを一本持って行った。ちゃんと水上げたかなぁと心配していたら、今朝の写真を送ってくれた。小さいけど美しく開いたようだ。良かった。

共産党がんばれ!

日本では最近の選挙は有権者の半分以下の人しか行かない。なおかつ選挙に行く人のうち少なくない割合で、こう書けと言われていく人たちがいる。写真を撮って見せてチェックされる場合さえあるという。こういう人たちは実に悲しい。言われたように書いた結果…

れいわの大西さんすごいね

偉い学者さんたちのれいわ新選組ディスりに、すっかり嫌気がさしていた。それぞれいろんな考えを述べるのは構わんが、あんまりしつこいのは、推してるつもりの党のネガキャンにしかならないし、少なくとも私にとってはそうですね。 れいわの経済の専門家とし…

おひさま

この前角幡唯介の「極夜行」という本を読んだ。太陽の全く昇らない真っ暗な冬の北極を、犬と旅した冒険家の本である。この中に出てきたのが鬱の話である。この地方に長く住んでいる住人であっても、全く太陽の出ないこの季節には、必ず鬱の症状が出るという。…

バラ復活!

枯れかかっていたバラが、場所を変えて、木酢液やいろいろの手当てをしたら急に元気を出して、15個も蕾をつけた。第1号は先っぽに二つついていたので、首だけで切ることにした。何しろ雨がかかって重さで垂れてしまうからね。毎日の雨で昆虫たちも活発に活動…

今度は刺繍!

白の半袖は襟元周りが太すぎて、レースと取り合いが悪かったので、(Tシャツはやはりスポーティー過ぎて。)こちらはワンポイントの刺繍にしようと。刺繍は昔からやってみたいものだったんだが、実際やると後ろ側がえらいことになって、笑ひっぱり具合とかが揃…

レース編み

だいぶ前に友人の毛糸で編んだネックレスを褒めたら、作り方を教えてくれた。今時分は毛糸もあれだから、レース編みの糸でやってみてはどうかと思い、新宿に行ったついでにオカダヤで糸を買ってきた。かぎ針編みというものはやった事がないので、作り方を近…

世界7月号より

7月号の世界の特集は「原子力産業の終焉」である。いくつか読んだが、確かに如何ともしがたいオワコン感であった。意外だったのはアメリカの原子力産業の寂れぶり。原発の圧倒的先進国だったはずが、技術的にももはやその面影はない模様。大量の電力消費国と…

羊飼いの本の最後に出てくる話は、もう本当に心から同意できる。近所の大きな牧場を経営している仲間が、麓の、柵ばかりに囲まれたところではもう仕事はできないと。この言葉はフェルに行けば著者も実感すると。柵のないフェルに来た時の開放感は、一度知っ…

メスキータ2

版画の一種であるステンシルで長年描いているように、私はもともと版画が好きである。前にも書いたけど、刃物で切った線が好き。そんなわけで木版は特に好きなのである。今日見たメスキータは、ドローイングもいいし、たった2枚だったけど油も良かったけど。…

「メスキータ展」

東京駅のスティションギャラリーで、メスキータ展見てきました。メスキータといえばメスキータ神父様しか思い浮かばないくらい、良く知らない人だったが、ちらりと見た情報であまりにも気に入ったので行ってみた。「ウェンディンゲン」という、建築やアート…

坊さんはすごい。

チベットの坊さんの話は中沢新一の本で読んだんだが、折に触れて思い出す。気候変動に関する本を読んだ時もこれがまさにそう言う事だなぁと思った。この本は難しくて途中でストップしているが、また頑張って読みたい。最近のプラゴミの処理について問題にな…

じこせについて

金持ちがどやって感じで自己責任を言うのはわかるが、負け気味の人もまた自己責任論を受け入れているようなのが、恐ろしくて暗い。自分に良くない事が起きた場合、自分悪くない!あいつのせいだ!と、とりあえず他人のせいにするのが普通じゃないか?自分の…