松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

区のお知らせ来た

昨日区からのお知らせをもらった。老人はインフルエンザの予防接種をしなさいと、今年に限り特別に2500円のところを無料にするからと。コロナと両方にかかるより、コロナだけがマシだろうから、と言う親切心か?私は十数年前に一度インフルエンザにかかった…

字が大きかった本読了。

「ランスへの帰郷」読み終えました。荷が重い本ですが、元々立派なことは書けないし、私なりの紹介でいいと思っている。誰がどんなきっかけで本を手に取るかわからないし、少しでも本を読む人が増えればね。なので少しだけ。フランスの労働者階級の生まれで…

キムチの出来ばえ

本日近所の友達とキムチ作りに挑戦しました。実はこの前唐辛子を買ったあと、ちょうど白菜があったのでやってみたの。その時は白菜の塩気が足りなくてこれはダメだなと。ラッキョウなんかもそうだけど、最初の塩漬けで少し発酵する。味を付けてもう一度漬け…

雨がやまないね、

昨日は注文していた本が届いたというので、近所の本屋に取りに行ってきた。一見してちょっとがっかりした。字が大きい。笑この本は高かったのに。最近は本が高い。昔はこうではなかった。日本人は本が買えたし、読めた。今は売れないからどうしても発行部数…

カエスいた!

先程庭でカエスに遭遇しました。あたりはもう夜で小雨も降っていましたが、私はアイホンの電気を着けて、花壇のムスカリの芽がいつになく元気なようなのは、気のせいか、しげしげと見ていた。目の端に動くものあり!一番チビのカエスが、あの酷暑を乗り切っ…

「幻のアフリカ納豆を追え!」

アフリカ納豆の続きを少し。今回の取材先は西アフリカなんですが、すごくびっくりしたのは、この辺りでは、我々の食べている米とは別系統で、実に二千から三千年前、(一説には四千年前に)栽培化されたグラべリマ稲という米が、食べられているということ。あ…

よそ行きスタイ

今日はかんちゃんのお宮参り用の、大きめの飾りよだれかけを制作した。ゆうちゃんの時はボンネットを作ったが、ヒラヒラレースがついていて、女の子っぽいかと。画像を見ると周りを豪華に、プリーツで囲んでいるのが多いですが、これは結構面倒だしやめて、…

アナキストの続き

頭良くないと色んなことを言語化するのは難しい。自分の頭に見合ったまとめ方をしちゃうと、単純すぎて事実を反映していないだけでなく、そのまとめに今度は影響されて、事実の方を当てはめようとしてしまう。だからま、ここらはよくわからんけど、なんとな…

アナキスト

最近やっとわかったことだけど、自分のことを一言で言うと、アナキストということじゃないかなと。アナキストと言えば超やばい危険分子と、宣伝が行きわたっているけど、ま、自分たちの存在基盤が脅かされるのだから、無理もないだろう。でも、国家という仕…

お利口な彼ら

我が家のレモンの木に、次々に卵が産みつけられ、幼虫が生まれる。最後まで生き抜けないにしても。食草の不足を補うために、新たにレモンの木を購入したのだが、こちらには絶対に卵はつかない。当初からなんとなく予想はしていたが、やはりお利口な彼らには…

いよいよキムチ!

今日は近所の友人を誘って、新大久保に行ってきた。いよいよキムチに参入するため、唐辛子を買いに行ったのである。やまの登山客のもりこさんがキムチキムチと言ってるから、影響されて、やってみるかと。発酵食品だしね。子どもが幼稚園の頃タイ人のお母さ…

「幻のアフリカ納豆を追え!」

最後のあふりか納豆だが、著者の高野秀行氏は探検部出身の辺境好きライターである。私は探検家などはたいてい好きだし、辺境に分け入る文化人類学者とかも、けっこう気にいる人が多い。高野さんなんかも、読んでて、あーいい奴だなぁと思う。特に今回テーマ…

多勢に無勢?

また一人フォローを外しました。残念だけど差別主義者の作ったものは、やはり楽しめないので仕方ありません。しかし、もはやかなり重度の差別主義者が、日本中にくまなくいるみたいです。最近は何を読んでも日本の、物理的、精神的貧しさは随所で感じられま…

幼虫やられた、、

朝まで元気だった幼虫2匹、鳥にやられた。緑色になると私も見つけるのに苦労するのに、鳥はほんとに目がいい。もう5匹も餌食に!あとチビが一ついるし、卵もあるが、私はすっかり絶望してしまった。悲しい。丸々してさぞうまかっただろう。まるまると言えば…

マル農のひと

真ん中の本は金井真紀さんが取材し、本文と挿絵イラストを書いた道法正徳さんというフリーの農業指導員を、紹介する本である。金井さんは、世界の扉ページに、世界のことわざと言うコーナーを書いていて、これも短い文に挿絵が付いているのだが、いつもいい…

最近読んだ3冊

この前買ってきた3冊を一気に読んでしまった。右の本は内田さんの、モンテレッジョの本の行商人の話の取材から、派生したモンテレッジョのの子どもたちによる本。地元の歴史を本の行商を軸にまとめた、たっぷりと絵の入った本「かごの中の本」の翻訳を、後ろ…

農薬の話

ヨーロッパの化学企業は危険過ぎて使用が禁止されている農薬を世界各地に輸出しているとヨーロッパの市民団体が告発。どこが一番、そんな危険なものを輸入しているか、農地単位面積あたりでみると一番多いのはなんと日本。米国の9倍以上。この現実を知ること…

旅行案内

アジアの東の島国である。長年一党独裁の政治が行われており、政権は腐敗しきっている。既得権益層によるの富の独占により、国民の多くは非常に貧しい。また国民の多くは倫理観に乏しく、おしなべて知的水準は低い。かつて独自の文化を有していたが、短期間…

お婆さんの仕事

昨日はゆうちゃんの着物を手直ししました。お被布の肩上げ。あとはお襦袢、これが半襦袢になっていて、これに紐が必要なのですが、着物の長さを決める腰紐は絶対必要で、紐を二本使うのも苦しいかと思い、襦袢は別のことでできないかと考えました。私は自分…

自転車で新宿へ

昨日は自転車で新宿の本屋に行ってきた。中央公園の前が少し登りだけど、まぁ大したことない。普通のママチャリだけど。欲しかった本をまとめて3冊、世界もゲットした。しかし自転車の置き場に困る。ひっきりなしにガードマンや駐車違反取締人がくる。邪魔に…

蝶関連

今朝1匹卵から出てきて、卵の殻を食べて一息ついたところ。今現在4匹の幼虫がいます。鳥がチェックしてるから、どうなるか、、あまり期待できない。昨日はナミアゲハが、庭のゆずに産卵していた様だが、高い枝で、全然見えない。この前羽化が見れたのは、い…

ワクチンワクチン

ワクチンワクチンと騒ぐのは、流石のうぬぼれだし、2度罹患して2度目の方が重くなる人の例など見れば、そう簡単なことでないし、かえって危険。私が恐れるのはどんなワクチンにしろ、接種が義務付けられること。常に薬屋はどの業界よりもロビー活動にお金を…

難しい、、

最近の私の結論は、日本人は変態である、である。そうとしか思えない。ブレーキも使わずユウターンもせず、ただ真っ直ぐに落ちて行く。ずいぶん前からそう思っていたが、加速度がついてきた。ここまでくれば決して元には戻れない。酷い話ばかり聞こえてくる…

糠漬け

今年も糠漬けがうまい。夏の初めに作った糠床だが、なんということもなく、すぐ絶好調になった。糠、塩、塩麹、和芥子、鷹の爪を混ぜて、まず野菜くずを漬けてから徐々に出来上がる。麹が入ればすぐ発酵が始まる。売ってる糠床とか必要ないよ。ただ糠によっ…

アメニモマケズ

少し前に全て承認欲求の問題やと書いたが、引き続きそればっかりやなぁと思っている。生きがい、夢、自己肯定感、物や人、お金への依存、全て承認欲求が大元にある。生き物のほとんどは自己肯定感も自己否定感もなく、生きている。猿や人やごく一部の生き物…

ブリーダー稼業終了、

アゲハの幼虫は相次いで3匹やられました。たぶん鳥ではないかと。この木にいる事を知ってしまったから、チェックが入っている。まだ3匹小さいのがいるけど、大きくなれば順番に食べられると思う。私のブリーダー稼業も終了や。また羽化が見られるかと思った…

久々の着物のこと

ゆうちゃんがもう七五三だという。最近はレンタルでいろいろなものが借りれるが、娘の時におばあちゃんが誂えてくれた物があるので、それを着るという事になった。今日私は襦袢を探し当てた。お草履も見つけた。(7歳用の箱せこや丸ぐけの帯締めも確認した。)…

気さく、あこがれ、

ツイッターなど見ていると、有名人、フォロワーの多い人などに、メッセージを返してもらったりすると、大喜びしている人など見かける。こういう人は実際会うと、気のいい善人のようなのだろうと思うが、立派な差別主義者だと思う。有名人や偉い人は一庶民な…

空き家

昨日のアゲハはほんとうに見事だったなぁと、余韻に浸りながら、今朝また1匹生まれているのを発見した!今この木だけで5匹の幼虫がいる。卵は多分もうないと思うが。最初の1匹はすでに2齢になっている。庭の柚子にあと1匹いる。ブリーダーとしては、食草の供…

蝶誕生!

けさ蝶は見事に 飛んでいきました。朝起きたらもう蛹から出ていて、ゆっくりと少しづつ羽を広げ、多分4、5時間でしょうか。ナミアゲハとばかり思っていたのに、クロアゲハでびっくり!ちゃんと調べたはずが、1齢の生まれたばかりの様子が違う気がして。全然…