松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

会長のお仕事

ついに昨日、私は犬のマッサージ師として、デビューしてしまいました。ちょっと気になる犬がいて、公園で会った時にマッサージしてあげたら、そこの奥様が激しく興味を持たれ、ぜひやり方を教えて欲しいとおっしゃるので、うちに犬を連れてこられて、いろい…

横浜

横浜はやはり負けてしまいました。大阪にしても東京にしても、大都市ほど悪い選択をしてしまいます。この投票率では、自民の組織票と公明党の票で、決まってしまう。 選挙期間中に、横浜は中学の給食がないという話と、図書館が貧弱という話がでていましたが…

「暮しの手帖」

今日は婆さんのものと思われる、「暮しの手帖」を何冊か読んだ。どなたかがプレゼントしてくれたもので、カードが入っている。カードが入ったままになっているところを見ると、婆さんはさほど熱心な読者ではなかったようだが。この雑誌は実家の母が定期購読…

「京都の庭と風土」続き

お庭の本が面白くて腰が抜けた。こう言う事だったかと、今更いろんな事が合点がいった。広い敷地の庭から、禅宗が入ってくるともに、抽象的なミニマムな庭ができる。禅宗は日本の文化に非常に大きな影響を与えたんだねぇ。禅宗が持ち込んだのはあと、お茶の…

山尾、スペイン

山尾志桜里の横浜での林文子応援の件は、なんというか嫌な後味のものだった。彼女は有能だったのに残念である。 林は自動車業界から出た人らしいから、連合の自動車関連が応援しているのだろう。山尾も愛知が地盤だというから、自動車関連の組合から応援され…

「京都の庭と風土」

じいさんの書棚から幾つか抜いてきた本があって、一冊はレイチェル・カーソンの「海辺」。これ「沈黙の春」の人で、結構面白そうなんだけど、どうしても訳文が気に入らない。(訳者の献本なんですけど…)もう一つは「京都の庭と風土」という、かなり古臭い外見…

「ほ」

「ほたるは ほうずきが すきだ」です。ぎっしり色で埋まるタイプ。 ほうずきといえば、子どもの頃のことだ。この外側をむいて丸い実を出して、ゆっくり揉むと、中の種が少しづつ出てくる。これは慌てず気長にやる。破れないように注意して中身を出すと、まん…

「め」

新作は忘れた頃にやってくる。「めろん」と「めじろ」の組み合わせは、大昔から決めてあったのですが、割に鳥の登場が多いので、めじろのポジション取りなど、変化をつけようと思って、なんとなく後回しになっていました。ごく一部で人気の鳥さんの足が見え…

マツエク疑惑

今度は白目むかない。どちらかと言うと感心した。 マツエク、まつ毛エクステンションについては、シールズのおしゃれ好きなお姉さんの話で、初めて知って、ほうそんなもんがあるのかと、驚いたわけである。知っての通り私は美容関係に、たいへん疎い。お化粧…

おじろく、おばさ

信州貧しい地域の農家の風習に、「おじろく、おばさ」というのがあって、長男の跡取り以外の兄弟は結婚も許されず、一生奴隷のように家の労働力として過ごした。男性がおじろく、女性がおばさ。私はこれに関しては特に詳しくないけど、昔なんかでこれについ…

これも世界から

フィリピンのミンダナオ島で、ISが暴れまわって、ドゥテルテ大統領を揺さぶっている。彼がモスクワにプーチンに会いに行った日に、まずは騒乱が始まった。 フィリピンのIS勢力は入念に準備され、膨大なアメリカ製武器で武装した、各国から集まった勢力である…

やっとこさっとこ

昨日はよどばしに行って、ポケットwihiの契約を変えた。新しいシムカードを買ったわけだけど、売ってくれるだけで、あとは自分でやれという。契約手続きもやっとこさできたが、それでもネットが繋がらない。カスタマーセンターのお姉さんに電話して、リセッ…

昨日の夢

昨日は蒸し暑く寝苦しかったせいか、夢を見た。私は旅行中。宿に着く途中に海が見え、ポツンと一軒屋が見えた。ちょっと散歩がてら見にいこうと出かけた。海辺の道でおじさん二人にあった。山芋掘りをしていた。その一人は奥田知志氏であった。彼はやすやす…

次は横浜!

仙台はまずは良かった。でも細川とかいう人立てなければ圧勝だったのに。民進党もいい加減にしてほしいね。さっさと割れちゃえ。菅元ソウリが動いてるらしいけど、どうなるか。次は横浜!

葉巻、どや、

葉巻は娘がキューバに旅行した時のお土産だから、少し前の写真であるが、間違いなく「コイーバ社の葉巻を手放さない私」の、自撮り写真です。バレンボイムの向こうを張って、アップしてみました。笑

世界から国家戦略特区について

今月号はなんか中身が詰まっとる。「国家戦略特区の実相とは」という座談会が優れている。郭洋春、那須りえ、内田聖子の三人は、TPP問題でも常に重要な発言をしてきた人たちで、私的にはおなじみかつ信頼できるメンバーです。那須さんは大田区の区議ですが非…

また自由について

「自由」という言葉は、自由民主党とか新自由主義とか、あまりにいい加減に使われることが多すぎて、本来の意味を忘れてられてしまっている。この歳になって自由ということをよく考えるようになった。少なくとも私は絶対に自由が必要だと自覚するし、自由な…

「ヒトラーへの285枚の葉書」

今日は例の映画を見てきました。ちょっと行かない間に、武蔵野館はすごく綺麗に、かつ、おしゃれな感じになっていてびっくり。 映画はなかなかいいと思いました。主人公のオットーが、デブなのはどうしても気に入らなかったけど…原作は小説としては割に長い…

@練馬

昭和7年の練馬の写真。練馬大根を漬けている様子らしいが、あまりの積み上げようにびっくり。重そうな石をこんなに高いところに乗せて、危ないんじゃないかというより、どうやって積み上げたのか… レトロ写真さんより

蚊問題

今年の蚊問題であるが、謎は深まるばかりである。はっきり言ってスカートや半ズボンで庭の水撒きをしても、犬の散歩に行っても、かゆい目には全く合わないのが現実である。よく観察してみると、黒い小さな蚊は全く刺さない。寄ってきても刺さずに帰る。シマ…

本日の夕刊

有害物質を環境基準以下にするという「無害化」を、撤回という事は、有害のまま市場を作るということらしい。これ何度も読んでしまった。追加の土壌汚染対策をするというのも、意味がわからない。この対策によって、有害物質は取り除かれない、そのような謎…

夏野菜げっと

近所の友人が、知り合いから、手作りお野菜詰め合わせセットが届いたというので、たっぷりおすそ分けをもらった。ずいぶん前から、婆さんのうちから出てきたお盆いる?と聞いていて一度見に来てと言っていたのだが、今日はデパートの外商よろしく幾つか風呂…

バレンボイム2

財団の支援のもと、パレスチナのヨルダン川西岸地区に、音楽学校と幼稚園ができる。バレンボイムは度々パレスチナを訪れ、音楽によるメッセージを発信し続けた。(バレンボイムはイスラエルのユダヤ人である。くどい?)また昨年は画期的な年になった。ドイツ…

ダニエル・バレンボイムのこと

ダニエル・バレンボイムという音楽家をご存知か?私はクラシックに甚だ疎いので、まさに名前を聞いた事があるというレベルであった。8月号の世界にはこの人の記事があった。全くびっくりするほどかっこいい人であった。 ピアニストとしての腕前は子どもの時…

ヒアリ騒動

ホームセンターに行った。ヒアリ騒動に乗じて殺虫剤の特設コーナーができていて、アリ、ハチ、蚊、ゴキブリなどを「殺せ」「殺せ」と酷いもんだ。使うときでも、やむを得ない最小限の使用に心がけて欲しい。煽らないで欲しい。それは他の昆虫も殺し、人体に…

また映画の話

「ベルリンに一人死す」の話の続きだけど、やはり私の主人公のイメージがはっきりしているのは、よく考えたら本の後書きに、逮捕された時の写真が、載っていたからでした。それを改めて見るとあまりにもタイプが違う。今回の映画の役者さんは、多分典型的な…

死刑まで一直線

この前の死刑執行は、7月11日に施行された共謀罪と合わせて考えると、なかなか恐ろしいものがある。再審請求は法律で認められた権利であるはずなのに、これを無視して執行された。冤罪の疑いもないわけではないのに。 共謀罪では警察が逮捕したいと思う人は…

「ベルリンに一人死す」の映画が出来た

今日気がついて読んだんだけど、8月号の世界になんとこの前是秀の話に書いた、「ベルリンに一人死す」を原作にした、映画が出来て、その監督のインタビューがでている。中村一成さんが聞き手のこのシリーズは、いつも良い映画を選んでいるし、中村さんは優れ…

宗教のこと

昨日の講演は、セシオン杉並という区の施設であったのですが、自転車で行く途中に妙法寺の脇を通りました。妙法寺はここらでは最も大きい日蓮宗のお寺です。ふとポスターが目についたので、自転車を降りてよく見てみました。「こども食堂」と「寺子屋」のお…

奥田氏の講演会へ

今日は奥田パパの講演会に行ってきました。ものすごく暑い中自転車で。今日は朝から実は洗濯機事件というのがあって、これですごく力を使い果たしていたのです。講演の最中に眠気と戦う展開に…いやぁ大変だった… 奥田さんのやっておられるNPOは規模が大きく…