松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

凍結、ブルブル、、

資産の凍結とはどう言うことかといえば、

例えば銀行口座にあるお金を、

送金したり引き出したりできないと言うこと。

例えば個人が、

家賃や光熱費を送金しようとしても、

出来なければ、電気やガスは止められる、

家を追い出されることになる。

口座にたくさんお金が入っていても、

社会生活が不可能になる。

パソコンが不自由なわたしのようなひとは、

何かやろうとして、「出来ませんっ!」

と言うのが出て来る。

自分の操作ミスでそうなっているのか、

それとも相手が拒否しているのか、

よく分からない事がある。

そう言う感じで、なんかよくわからないままに、

アレもこれも出来なくなると言う事が、

起こるのではないか。

そして凍結から没収はあと一息だ。

昔は12個の升目が書いてある茶封筒に、

お家賃を入れて大家さんに持って行く。

大家さんは、その月の升目に領収の印の、

ハンコを押してくれる。

わたしの最初の下宿先では、

そう言うことをしていた。

これでは現在の様な不安はなく、

ズバリ現物のやり取りで確実である。

我々の様なささやかな個人も、

今そう言う事態に直面している。

実際カナダでは、

トラックデモの主催者に対して、

口座の凍結をやった。

マイナンバーカードで全てが紐付けに、

なっていれば、一気に、

シャットダウンできる。