松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

進まなさ具合、、

赤い木の実がなかなか出来上がらない。去年の今頃は毎日毎日、こんちさんを彫り続けていたような気がするが。今年は金継やら座布団やら、いつにも増していらん事を色々やっているからだろう。金継はお皿の錆漆を研いだところで、少し凹みがあるのが気になっ…

次は「竹内好」

ある本を読む月間てことでこれを持ってきた。この前亡くなったから、追悼を兼ねて鶴見俊輔にしてみた。前の2冊よりは新しい本で1995年のもの。わたしは竹内好も好き、偉い人や。この前の2冊は晶文社だから、平野甲賀の装丁だったが、これは、リブロパートの…

二枚目

あと四隅をとめて、タッセル作ったら出来上がり。二枚ともよく膨らんだ。

「スクェア」

「ここは、おっそろしく、スクェアよ」「でも、少し飲んじゃえば、どこだってちがわないわよ!そうだろ?」町でちょっと入るバーを探している時の話。スクェアという言葉を久しぶりに目にした。私の学生の頃は自分でも使っていたような気がするが。頑迷で古…

ジャニスの続き

ジャニスは時間や場所の拘束を嫌った、みたいな表現が出てくるけど、つまりは自由を求めたという事。そういう人が少し子どもに似ちゃうのは当然で、本来子どもが持っている自由を失ったのが、大人って訳だから。例えば場の空気を読むみたいな能力と引き換え…

赤い木なんだよ

メッキ

昨日、夕飯の支度をしながら、ささっと冷蔵庫のドアのポケットを外して、米糠石鹸で磨いたら、すごく綺麗になって、まるで綺麗好きの主婦みたいじゃんと、感動してしまったのである。今日、鍋で玄米を炊きながら、この匂いいいなぁと、蒸気の噴き出す穴のと…

うらやましいと言える、、

他人の書いた紙見ないで、ちゃんと言葉を話せる指導者が欲しい。日本中にそんくらいできる人はわんさかいるのに、なんで好き好んで…こうなるのか。

文化

文化というのは、人の生活様式の洗練である。あらゆる方面に、これでもかというほど張り巡らされている。その中で育てば、自然に否応なく体にしみこむ。そして表情や佇まいに表れる。それはどこのどんな文化でもそういうものだと思う。私はインディアンの写…

焼き豚と味噌

息子の連れ合いが退院した。親知らずを抜く手術であった。よほどややこしいことになっていたと見えて、町の歯医者でえいっという風にできず、全身麻酔の手術となったので心配していたが、予後がいいと言うので予定より早く出てこれた。息子達がまた来るかと…

今日の赤い実

「ジャニス ブルースに死す」

レニーブルースの次は、なんとなく流れで、ジャニスの本を読み始めた。1973年の本でこれも字が小さい。二段の組で本文は11級である。級をセンチに換算すると、11級なら4文字分で11ミリということになる。今でも級数って使うのか知らんけど。笑他の書物からの…

座布団一個出来た、

膨れすぎて、無理やり入れる感じに!真ん中を糸で止めるやり方が、頭を捻ってもわからんよ!わかんなくなると思って、もう一個は、出さずに残したのに…

大阪、太郎

大阪は再び僅差で、都構想とかいうのを退けた。山本太郎が随分頑張ったらしいが、彼の理解は本当に正しいと思う。大阪を新自由主義の実験場にしようとしていると。まさにこれだと私も思う。公共の財産をすべて私企業が奪い取るという形を、外資や大企業のた…

なんて奴だ!!!

木から落ちた幼虫は、あれからずっと鉢のヘリを動いたり止まったりして、見ているのも辛い感じだった。4日間ほど続いたか。外ならこんな風ではすぐ誰かにやられてしまうだろう。苦しみを長引かせているようで、実になんとも言えない気持ちだった。今朝いな…

やつらを喋りたおせ!

少し前、TLに藤本和子の名前が出てきて、あー懐かしい名前と嬉しく思った。私はごく若い時たまたま和子氏と少しだけ関わりがあった。そしてなかなかイカす女性のお手本だなぁと、深く感じていたのである。ブローディガンの翻訳で有名だが、本人の著書もたく…

今日はおでんや、、

大阪はどうなるのか。この前市長と知事が逆になったのは、大阪市がなくなって、市長が失職するのを前提にしたことなのだろうか。松井さんは次のお役の話は決まってるのか。既に橋下やパソナのやりたい放題や。今日の結果がどっちにしても、こんなことばかり…