松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

進まなさ具合、、

赤い木の実がなかなか出来上がらない。

去年の今頃は毎日毎日、
こんちさんを彫り続けていたような気がするが。
今年は金継やら座布団やら、
いつにも増していらん事を色々やっているからだろう。
金継はお皿の錆漆を研いだところで、
少し凹みがあるのが気になって、
昨日もう一度錆漆を塗った。
今回初めて錆漆の練り具合がいい感じにできて、
これが正しい状態なのかなぁと感じた。
正しい状態がわからないと、
これはダメだなというのもわからないし、
反省のしようもない。
大きな欠けと薄い隙間で違いはあるが、
なんとなくわかった事もある。

この前目の前にあった落ち葉と写真を撮ってみて、
やはり木の実は葉っぱと相性がいいなぁと、
感心した。笑
もう少し複雑な形を考えていたけど、
このシンプルなどんぐり型でも可愛いような気がしてきた。