松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

手仕事いろいろ

数年前に、ぼろぼろのへたへたになった細い敷布団を、

綿を出して夜露に当てて、
綺麗に入れ直したのであるが、
これが娘のところで大活躍している。
妊娠中、フーフー言っている時は、
昼間横になったりここで体操したりしていたが、
今はかんちゃんの、昼間の寝床になっている。
木綿のカバーを捨てて、麻の着物のほどいたやつで、
カバーを新調したのだが、これがとても良い。
麻は、汚してもそこだけ洗ってもすぐ乾くし、
張りもあって綺麗である。
今、図書室の火鉢計画が進行中だが、この秋は、
ここで使う座布団を二枚ほどやりたいと思っている。
カバーにする適当な着物があるか考え中だ。
うちにはいろいろ古い着物はあって、
これも捨てるにはもったいないので、
なんかの形で使ってやるのが一番だと思うからね。
普通の座布団は幅の広い生地で出来ているが、
そうはならないので、継ぎ目ができるけど。
チャックとかつけないでピロケースのような、
封筒型にするのが気に入っている。

お皿の金継は一応くっついた。
隙間がなく欠けもないので隙間を埋める工程を、
省いてやるのが良いかなと。
やり方も色々だから難しいけど、
よく考えてやってみよう。
その代わり欠けだけの器もあるので、
それも並行してやろうとしている。
いろいろ忙しくてチビ木の実が進んでいないが、
出来たものだけ飾ってみた。

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