松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

クロアゲハ羽化!

次の予定だったナミアゲハが出てこなくて、 クロアゲハが出ました。 今日は土曜日だったので、かんちゃんも、 パタパタやってから、 飛んでいくところを見られて良かった。

蝶関係

2号が羽化しないので、心配している。 ダメなのかなぁ。 いまふた部屋に分かれて、 8匹の蛹がいる。 私はいつ蛹になったかを、 カレンダーに記録している。 ところが、どれがどの日のやつかが、 わからなくなった!!ので、 誰がいつ頃羽化するかは、 てんで…

梅雨入りは近い?

ウクライナがダムを壊したせいで、 ロシアの管理地域が大洪水になっている。 ロシアの管理下にあるダムなのだから、 下流域を水浸しにしたいなら、 放水すればいい。 壊す必要はない。 ノルドストリームのパイプラインの破壊と、 全く同じ。 ガスの供給を止…

ラスト1冊

昨日見た感じでは、 これでうちにある大江さんの本は、 おしまいのようです。 芽むしり仔撃ちも、あったはずだが、 見当たらない。 「我らの時代」と「遅れて来た青年」 が新たに発見された。 これは私の本ではないのかもなぁ。 そのほかに、燃え上がるでも…

三部作読了

「燃えあがる緑の木」を読み終えた。 大江さんの小説の登場人物たちは、 揃いも揃ってインテリで、 さまざまな本からの引用をネタに、 語り合うわけだ。 教養不足の私は、いつも置いてけぼりだ。 しかし今回は、イェーツや、 シモーヌヴェーユなどの言葉に、…

珍しい依頼

先日またしても、 かなり珍しい仕事をした。 積み木の修復である。 この積み木は娘が小さい時買ったもので、 長く棚の中にしまわれていた。 かんちゃんという者が発現したため、 約30年ぶりに再登場したのである。 その中の一つが、欠けている。 犬にガジガ…

やれやれだ

私は介護保険料を年金から天引きされる、 老人となった。 保険料と言うのはなかなかうまくできた、 税金のようなものである。 介護保険があったおかげで老人用の器具が、 例えば1万円安く手に入ったと、 老人の国民は喜ぶわけだが、 この業界では、全く同じ…

嵐のあと

バラは主力の2本の枝が、 両方とも折れてしまったので、 体積は半分以下になった。 下から新たに出てきていたシュートは、 かなりの長さに育っていたが、 これも半分ほどのところで折れた。 しかしこちらは茶色の枝になる前の、 緑の茎の状態だったので、 ポ…

早朝から虚無

沖縄ノートはダメだ。 読めない。 沖縄の人達と、 大江さんのような内地の知識人の、 苦しみを伴う努力の積み重ねが、 あったにも関わらず現在の日本は、 この時より数段悪くなっている。 大江さんのような恥の感覚を持つ人間は、 絶滅寸前である。 暗い気持…

ようやく晴れた

続いて、「人生の親戚」を読んだ。 これはあまりしっくりとこないかな。 気分を変えて「沖縄ノート」にかかる。 「燃え上がる緑の木」は三部作で、 なぜか大きい本で揃っているので、 その次は第一部、 「救い主」が殴られるまで。 今日は折れたバラの枝を切…

涙涙

虚無の私が全力で頼っているのは、 野生の王国なのに、 暴風によって一番元気なつるバラが、 支えごと倒れ、ポッキリ折れてしまった。 私の心も同時に。 またしても虚無の奈落に落ち込んでしまった。 明日よく見て、なんとか、 もう一度支えてやりたい。 そ…

畏れながら、

読み終えた。 この前も書いた通り、要素が多いので、 一冊読んだとは思えぬ、充実感。 呆れるほど隅々まで行き届いていて、 あの凄まじい手書き原稿が思い出される。 瑣末な事で面白かったのは、 主人公が蔵の中で翻訳している本が、 どこから見ても間違いな…

バラ

また風が吹くと言うから切ってきた。 ゆうちゃんのところにもあげた。 前の風で小さい蕾がやられたあと、 再度出てきた蕾。 頑張った。 だから小さめだけど。 ピンクは、セプタードアイル、 アプリコットは、クイーンオブスェーデン。

小説の進みゆき

万延を万永と間違えて記憶していた。 字面がなんか変だと感じて、 やっと気がついた。 私は本当にバカでいやんなる。 と言うわけで、やっと3分の2程に、 たどり着いた。 非常に緻密な文章で、 さらさらとは進まないが、 想像してたように、 難解でも読みにく…