松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

やれやれだ

私は介護保険料を年金から天引きされる、

老人となった。

保険料と言うのはなかなかうまくできた、

税金のようなものである。

介護保険があったおかげで老人用の器具が、

例えば1万円安く手に入ったと、

老人の国民は喜ぶわけだが、

この業界では、全く同じ商品が、

一般より1円高く提示されている。

と言うのはよくある話らしい。

これはワクチン打って旅行すれば、

5000円安くなるという、キャンペーンで、

宿は宿代を直前に5000円値上げした、

とかこの前あったばかりのことと、

ほとんど同じである。

要するに国民は実質なんの利益も得られない。

安くなったと誤解して喜ぶだけである。

医療費や薬品の値段が、

どのように決められているか。

例えばワクチンは国が買う。

国民はただだと言うので喜ぶが、

税金で賄われているから、

薬屋は思い切った値上げをする。

医者は高い薬ばかり使いたがる。

こう言う話ばかりなので、

私は国民皆保険がいいのかは、

疑問だな、と思う。

本当に平等に医療の恩恵を受けるためには、

全て無料にするしかないのではないか。

ま、西側のグローバル経済は、

どこをとっても一般ピープルに、

良いことはないように思う。

そもそもグローバルと言う言葉が、

素晴らしい事のように思ってる人が、

おおそうだから、話が噛み合わない。

国連にしてもNATOにしてもWHOにしても、

ありがたいものでは全然ない。

我々の側にとっては。

基軸通貨ドル同様、脱退したい国は多い。