松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

寄付してこよう

ペシャワール会は、

医療活動を再開したらしい。
中村先生は、タリバンとも傀儡政権とも、
地元の長老達ともうまくやっていた。
徹底的に民の立場に立つということは、
誰が政権を取るかとかと、
関係がなくなるということだろう。
割とアナキズム的になってくるのかも。
完全に寄付だけでやっていることで、
国からの補助金やら税金は、
使ってないわけだし。
アフガンに関しては、昔から、
中村先生とはさん先生を、
信用する事にしている。
ハサン先生も、
カブール陥落おめでとうケーキを、
食べて祝ってたので、
めでたいと言うことだ。
目指すところのカリフ制は、
領域国家とは違う形だし、
領域国民国家の民が、
彼らの事をどう批判しようが、
そもそもだいぶ基準が違うから。
野蛮だ暴力的だ無知だ民主的でないと、
叫んだところで、
確かにそうかもしれない、
あなたから見ればね、で終わる。
と言うわけでまた寄付してこようと思う。