松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

3月号、4月号

やはり国が一番いけない。


世界の白石さんの福島の甲状腺検査の話も、
とにかく、がんがたくさん見つかるから、
国はやめたくて仕方ない。
そしてもちろん放射線量と因果関係は無いと、
言い続ける。
環境省が2017年にやった事には、
恐れ入った。
WHOの外部組織、国際がん研究機構に、
お金を出し、事務局スタッフも日本人で、
甲状腺検査は推奨しないという、
報告書を作らせる。
これの国際シンポジウムでのお披露目は、
あの山下俊一氏がコーディネイト!
こういう自作自演の狂言みたいな事、
何の意味があるのか、と思うが、
国内的には、WHOの報告書として、
政府の主張の、
根拠ということになるのだろうか。
こういう事にはお金を使う。
国民の救済にはびた一文払いたく無い。
4月号にはコロナの対応について、
世田谷区と墨田区の話が出てきた。
全く知らなかったが、
墨田区の健闘は素晴らしい。
さほど医療関係の施設が豊富でない中で、
自宅待機者を早々にゼロにしている。
これも国や都のやり方に従わないことで、
成功しているんだから、
いかに国や都が酷いかということ。
地方都市でも、
独自でしっかりやっているところは、
同様である。
なんか、もう嫌になる。
政府はワクチンの副反応の保証の話もするが、
認定はされないだろう。
因果関係は証明されない、と言うだけ。
そもそもワクチン効くのかな…
私は抗生剤の副反応で聴覚障害者になったが、
医者は認めない、絶対。