松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

LGBT関連

LGBTについて何かおかしなことを、

言おうものなら、

袋叩きに合いそうな雰囲気こそ異常だが、

私の考えを書いておこうと思う。

人は誰もが幸せになるのが理想だから、

多くの人と感覚や好みが違うからといって、

その人の幸せを阻害することは、

誰もすべきでない。

私は本人の希望になるべくそうように、

配慮があるべきだと思う。

ただし今のアメリカの民主党なんかが、

推し進めているのは、

おかしいと思っている。

ミスコンにいかにもトランスジェンダーですと、

言わんばかりの大男のような、

外見の人にドレスを着せて出してきて、

その人を優勝させる。

今どきミスコンなどどうなのか、だし、

元々ミスコンは、

女性の容姿を競う物だったはずを、

容姿以外の要素で勝者を選ぶ。

何重にも嘘くさくて、

全く意味がわからない。

スケート競技に出てきた人も、

ろくに滑れない人が女性の衣装で登場する。

やってる事は差別をしないと言うことと、

だいぶかけはなれている。

特別扱いもまた一種の差別であるし。

うちの子どもたちの幼稚園は、

障害を持った子もたくさんいた。

娘ののクラスには言葉はなく、

歩く事も難しい女の子がいた。

しかし、いじめられる事もなく、

自然に受け入れられていたと思う。

しっかり者の級友の中には、

彼女をサポートする役目を、

引き受けている子もいた。

帰りの時間の前に、先生が本を読んでくれる。

その時彼女が大声をあげたりすると、

子どもらは、○○ちゃん静かにー!と、

口々に文句を言う。

これは、差別でもいじめでもなく、

全くみんなと同じ扱いだと言う事。

私はこんな風にできるか、と、

印象深く感じたものだ。

私は差別には反対であるが、

今のありようは全く支持しない。