松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

大昔から、

大昔から感じていたことだが、

日本にいると、ロシアはもちろん、

アフリカや、南米や、中東、

すぐそばでもアジアのことも、

何も知らないまま、

なんとなくのイメージだけで、

知ってるつもりになっている。

それらの国がニュースになるのは、

大災害などあった時だけ。

外国といえば西側の白組。

翻訳書だって圧倒的に英米語のものが多い。

ニュースがそんな風なのは、

アメリカのニュースの翻訳だからで、

それはアメリカの価値観なのだけど、

日本人はいつのまにか、

アメリカ人のように、

考えるようになっているのではないか。

植え付けられたイメージもまた、

アメリカのおすすめするイメージだし。

朝日のロシア離れする国が、

増えたという記事も、

これ国名の間違いだね。

ラブロフはどこへ行っても大人気で、

行列のできる外務大臣です。

中東でもアフリカでも。

えっと、ドン引きして流してしまったので、

いつのどこの動画か分からないが、

バイデンが、あんな国何の価値もない、

貧乏な国にしてやる!

と怒り狂っているのを見たことがある。

サウジの事を言っていた。

してやる!てとこが、

今までやってきただけに、説得力。

自宅のソファーでではなく、

ちゃんと演台の前だったから、

人が聞いていたと思う。

馬鹿だから言っちっただけで、

多かれ少なかれアメリカの政治家は、

こんな感じではないだろうか。

こと人種差別については、色々言うわりに、

現時点では、アメリカが一番酷い。

そうでなければ、こんな言葉は出てこない。

詳しくは知らないが、

中国ロシアは、

国内に50以上の少数民族を抱えている。

排除せずにそれなりにうまくやる、

仕組みを作っているようには見える。

ドルの力が弱まれば、

小国にとって怖さはへる。

差別丸出しの高圧的な態度に、

我慢して付き合う事はない。

アメリカ離れ。

ヨーロッパでもNATOを脱退せよ!

デモがあちこちの国で起きている。

今までもあったが、規模が全く違う。

これも一つのアメリカ離れ。

要するにロシア孤立、は、

いつもながら、願望と妄想による記事。