松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

嫌な時代

実態経済の上に積み上がった、

ブルシットジョブの稼ぎは、

やはり全く意味のないいらんもんや。

ガス排出量取引だとかも、

まぁようこんなもの次々思いつくなぁ、と。

あらゆる種類の金融商品は、

皆いらんもんだろ。

投資家と言う存在も含めて。

目眩しのイメージだけのお金のやり取りは、

大金持ちをより大金持ちにするために、

あるのだと思う。

そのために実在しない、

危機感や不安とそれ用の希望を、

同時に作り出しているんだから。

アメリカやEUの指導層を見ていると、

本当にここまで来たかと思う。

シリアに対する西側の冷酷を見るにつけ。

アメリカの圧力に負けない国、

ロシア、イラン、中国、インドなどは、

即日人も物資も大量に送っている。

あのリビアも。

日本は地震の名前からシリアを外し、

トルコ地震と言うようにしたらしい。

なんと言う忠犬ぶりか。

日本も本当に愚かで浅ましい。

ビルゲイツの自家用ジェットが一回飛んで出す、

ガス排出量は普通の自動車の一生分だと。

大騒ぎだったオゾンホールが、

後何年かで完全に閉じると言うニュースも見た。

あれも代替フロン屋さんが、

儲けただけだったのかな。

牛の次に鶏もどんどん殺されている。

口蹄疫鳥インフルも、

いくらでも持ち込むことができるし、

世界中で連続して起きている、

食糧倉庫や養鶏場の火災。

卵も肉も、本卵とか本牛肉とか言う、

上級者用の高級食材になるのかな。

こんな未来が見られるとは、

長生きはするもんじゃない。