松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

自分はどこ?

自分で「考えを決める」と書いて、

そうだなぁ、と思った。

考えるのではなく、

あれかこれかの考えの中から、

選んでいるんだと思う。

例文として提示されないものは、

選びようがないから、

構造について考えを巡らすのは、

難しいのかもしれない。

敵にとって隠したいことは、

例文として出されることは決してないから。

例文から選んでいるうちに、

出題者の思い通りのコースを辿ることに、、

この前広告を見て知ったが、

日々の服装のコーディネートされたセットを、

送ってもらうサービスがあるらしい。

あのセーターにはこのスカートが、

合うかしら、とか考えるのが楽しみなのに!

もう悩まなくて済む、

みたいなコピーだったと思うけど、

あれがそこまで苦痛だったとは!

自分の好みってもんは、ないのか

ま、昔からある、ブランド好きも、

権威主義的な丸投げな訳だけど。

何から何まで、そこらにある例文から、

チョイスする人生、

あんた誰?ってことにならない?