松井なつ代のやま

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修繕屋

自分のカーディガンを修繕した。

これはパジャマの上に羽織る必需品。

ずっと前バザーで買った男物で、

細かい編み込みが入って、

裏に糸が這っているから、2枚分の暖かさ。

これを子どものうさぎがあちこち噛んで、

穴が開いていたのに、構わず何年も着続け、

どんどん悪化していた。

あの頃うさぎは本当にひどかった。

ボタンは全部飛ばされて、

そちらはつけかえている。

何故繕わなかったか、

それは毛糸がなかったからである。

そして今私には毛糸があるじゃん!

と気がついたのである。

ま、適当に繕った。笑

でもこれで延命できたと思う。

あと長いこと引き手が取れていた引き出しに、

引き手をつけた。

この前道具箱をかき回していて、

新品の同じタイプの金物を見つけた。

ところが釘の長さが少し長すぎる。

引き出しの中に出っ張ってしまう。

慌てず急がず、鉄をパチンと切る、

恐ろしいハサミでちょんぎった。

ねじ山が壊れるから、

差し込んだ後に切るのがポイントや。

道具や材料があればいろんなことが解決するね。

なんか蘇る感じが嬉しい。

三階の押し入れも整理した。