松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

倫理学の問題

フランスでは、

ワクチンパスポート反対デモが、
おさまる気配が無く、
パリでは警察による催涙弾の使用など、
暴力的な取り締まりが始まっている。
アメリカではある病院で、
強制に反対する医師が大量に離職し、
産婦人科が閉鎖した。
カナダでは大学の強制を拒んだ、
倫理学の教授が職を追われた。
産婦人科倫理学というところが、
差し示しているように、
これは生命倫理の問題である。
医療は、薬にしろ何にしろ、
ヒトの体に人為的な介入をする事であり、
あくまでも本人の意思でやるべきだろう。
尊厳死が認められているのは、
そういう事であるはずだ。
ワクチン全体主義の圧力は強く、
それもmRNAに限っている印象もあるので、
国産の不活性ワクチンはいつまで待っても、
認可されないかもしれない。
この傾向は国によって全く違っていて、
グローバル資本主義の影響の弱い国では、
そうなっていない。
日本もおっつけ酷いことになりそうだ。