松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

原爆の日、、

毎年原爆記念日には、

何か書いてきたが、

今年はそんな気になれなくて、

気が塞いだ。

今年は広島も長崎も、

揃ってロシア大使を招待から外した。

大使は日をずらして、

先日花をたむけてくれた。

日本はつい何日か前も、

ウクライナにドローンなどを、

プレゼントしている。

ロシア人とロシア系ウクライナ人を、

殺す戦争のために。

アメリカの戦争を片棒を担ぎながら、

よく平和だの戦争反対だの言えるなぁと。

知ってるとは思うけど、

原爆を落としたのはアメリカである。


私はここに来て、医者や学者が、

あんまりでたらめで驚いたが、

同時に左翼だのリベラルの人達の、

あまりに適当な事にもがっかりした。

ロシア大使に同行したのは、

一水会である。

一水会はワクチンに関しても、

的外れでないツイートをしていたと思う。

納得がいった。


ここに来て勝共連合の話題が出てきたが、

あれは昔からアメリカのやっている事だ。

たまたま今日、

ラオスへのアメリカの介入の本の、

書評を読んだが、

共産主義勢力を潰し、

右派を支援することは、

何十年も前からあちこちでやっている。

ラオスで失敗し、そのままベトナムで、

始めたのがベトナム戦争だ。

この前読んだ世界の使い方にも出てきた。

そうやって延々と他国への内政干渉と、

選挙介入と軍事介入を続けている。

世の中には問題な国もあるかもしれないが、

質量ともに桁外れなのがアメリカである。