松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

保守的な私

私はもうそろそろ70と言う年寄りだから、

何で死んでもしょうがないし、
実際そうなってみないとわからないが、
人が死ぬのは当然の確実なことで、
みんなやってることだから、
なんとかなると思う。
ただ遺伝子組み換えなどの物を、
体に入れるのが嫌なのである。
私の中にはいろんな別の生き物がいて、
免疫システムだのなんだのを、
動かしているのに、
見たことももないやつを入れて、
驚かしたくない。
みんなよく平気だなあと思う。
人類初の、長い治験もない遺伝子組み換え。
不活性ワクチンなら打ってもいい。
ただうつす人として、
叩かれるのは叶わないので、
検査体制が欲しい。
それだけが望みなんだけど。
こんなふうに考える人は、
あまりいないのかなぁ。
これは多分保守的と言うのだろうね。
怪我であれ感染症であれ、
犬死であれ野垂れ死であれ、
自然に動物のように死ぬのが望み。
動物は保守的なものだから。