松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

そもそも

遺伝子組み換えトウモロコシの話で、
持ちきりだが、飼料ならいいか、とか、
飼料でもそれを食べた肉を食べるのは嫌だとか、
ま、いろいろあるが、
そもそもなんで遺伝子を組み替えなくてはならんのか、
遺伝子組み換えってなんなの?
なぜ普通のとうもろこしじゃいかんの?
そういう風に思う人が意外に少ないみたいなのが、
私には不思議である。
日本人のほとんどは遺伝子組み換え種子がどういうものか、
ほとんど知らないと思う。
記事にも番組にもあまり取り上げられていないから、
無理もないのだが、知らないままになんとなく、
遺伝子組み換えって言葉を使っている。
こういうことに対する抵抗のなさ、
知らないままになんとなく受け入れるところがおかしい。
これは日本人の特徴なのか。
私もぜんぜん詳しいわけではないが、
遺伝子組み換えってなんなのかと、
思って少しだけ勉強したし映画なども見た。
素人の私の結論は、あんなもんはこの世にあってはいかん。
作るべきではないし、
もちろんどんな形にせよ食べるべきではない。
すでに日本人のほとんどのひとがたべているが…