松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

朗報!!

我が家周辺を生活圏にしている、ガマガエルが三匹いた。最も大きいカエルはずいぶん前からいる。今年は全然見かけなかったので、最近よく出没するハクビシンに、やられたのだろうとほとんど諦めていた。ところがついに、一番チビの、カエス発見!少なくとも1…

米澤弘安日記再読

再読シリーズはまだまだ続いて、次は、米澤弘安日記にかかります。金沢の一人の職人が書き残した日記を、読み解いた本である。姉の知り合いが書いたものであり、金沢が舞台ということもあり、非常に面白く読んだ。その時もだいぶ紹介したので、重複するとこ…

次のスープになる人たち

右はピーナツ南瓜ではないらしいが、肌の感じは薄くて硬い感じで、そっくりである。生協で頼んだピーナツ南瓜が、やや小さかったので、混ぜてみようと存ずる。

爺に合掌だっ!!

気持ちが、くさくさしているところに持ってきて、数少ない友人が一人死んでしまった。仕方ないとは言え、だからと言って寂しい気分は当然ある。長くローザンヌにいて、スイスで私のやまを読んでくれていた。近年日本に帰って来ていた。大病をして体はあちこ…

丸い実完成

鄙にも稀な教養人

昔の本を読んでいると、ときどき片田舎に不似合いなほどの、教養人がいたりする。本を書いたり名をを残すような事もない。ただ無駄に教養があるというか、教養しか無い。笑普通に地味な仕事をして、かつかつの生活しながら。賢く好奇心があり、一人でコツコ…

動的平衡 教養

生きていると言うことは、動いていること、と言うのは、全てに当てはまるのではないか。先日の白川先生の伝統の話も同じである。原点に戻り、何かを付け加え、と言う動きがなくなると死んでしまう。これも動的平衡なのだと思う。ネット上に最近は、驚くべき…

再読 動的平衡

命と言うのは、常に動いているということ。受精卵の細胞分裂を見ていると、いっときも休まず変化し続ける。本当に止まらないんだなぁと思う。われわれの心臓も常に動いているし、自分では感じられないけど、全身の細胞も順次入れ替わり、常に刻々と作り替え…

注文の多い料理店 序

月曜日の朝けんいちは

昨日突然、月曜日の朝けんいちは、というあの詩を思い出して、続きはどうだったかなと思いました。ずっと昔、お話おばさんに語ってもらった物です。本人に聞いてみようと、いっちーにメールをしたら、すぐに、返信してくれました。月曜日から日曜日まで、け…