松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

悲し、

「ブーヴィエの世界」の巻末には、

クリスティーヌ・ジョルディスという人の、

力の入った長い解説があり、

私の感想は全て書き尽くされていた。

この本は5冊の著作の中から、

少しずつが翻訳されている訳だが、

こういうスタイルはよくあるものなのか。

この中で「世界の使い方」だけは、

全訳を読めた訳だが、

あとは、ちらっと見せて、

読みたい!と思っても叶わない。

それって、かえって悲しい。

誰か訳して。