松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

白人は嫌いだ。

中断していたナディン・ゴーディマを、

また読んでいる。

アパルトヘイトの南アの話だが、

ナット・ナカサと言う、

素晴らしいジャーナリストもしくは、

作家になるはずだった若者の話を、

読み終えた途端、

私は完全にキレてしまった。

バイデンのイランについての発言、

フォンデライエンのロシア、

中国についての発言など、

ここ何日かのアメリカとEUのトップの、

言葉が思い出され、

白人の傲慢さに怒りが爆発した。

涙がびろびろ出てきた。

こんな差別主義者がのさばっている限り、

決して世界は平和にならない。

と言うか、彼らから見て、

有色人種やロシア人ムスリムは、

世界のうちにも入ってない。

搾取するためにいるというだけ。

その白人に異を唱えるどころか、

同調し差別に加担する黄色人種に至っては、

適当な言葉も見つからないし、

はっきり言って関わりたくない。