2021-11-16 気象関連 毎回恐ろしい話が出てくる世界の連載、森さやか氏の「いま、この惑星で起きていること」だが、ブラジルの旱魃が酷い。ブラジルは国内電力の三分の二を、水力発電で賄っているので、記録的な旱魃が深刻な電力危機に、繋がっている。コーヒー農園も木が枯れていると。深刻な水不足は、温暖化、人口増加、アマゾンの森林伐採と火災などが原因と、言われるが、アマゾンは日本も深く関係しているからね。今年のノーベル物理学賞は、真鍋先生だったが、20年の歴史で、気象学者は初めての受賞だそうだ。それだけ抜き差しならない問題であると、いう事だ。宇宙船から見る地球が、暗くなってきているという話も、結構恐ろしかったよ。