松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

諦めの境地や。

ヴァンダナ・シーバが言っているように、

遺伝子組み換え種子は、
すでに飢餓とか食料問題とは、
なんの関係も無くなった。
かつては確かにそう言う目的もあったが。
医療の分野も多分同じ傾向だと思う。
メガ薬屋さんは、
命や健康の事はほとんど考えていない。
TPPのグロテスクな内容をみるかぎり、
ナイーブな考えは吹き飛んでしまう。
個人的にはそう言う人もいるだろうが、
大きな構造はすでにそうではない。
異議をとなえれば排除されるだけ。
日本は来るとこまで来てるから、
行くとこまで行っちゃうのだろう。