松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

賄い業務終了

娘は出産近くなる頃、コロナがどんどん出てきて、

産院に通う交通機関が怖いというのもあって、
早めに里帰りしたわけである。
助産院はうちからが一番近く車で送ることもできるため。
そんなんで里帰りは長めのものとなった。
途中からけいちゃんも加わり食べまくり、
私はとにかく専従の賄いのおばさんであった。
娘も産後はおっぱいになることもあって、
とにかくよく食べる。
子どもの時から食が細く食べさせるのに苦労したものだが、
同一人物とは信じられない。
普段は年寄りだけの生活なので、
こんなに食品が消えていくものとは、
驚きであるとともの、食べ盛りの子のいる家庭は、
本当に大変だろうと実感した。
食材はもとより、調味料や油や何もかもが、
どんどん消えていく。
まそんなんで、出産直後の沼の主的な顔から、
視線を合わせ表情豊かになって、
すっかり幼児らしくなってきたかんちゃんが、
いなくなるのは寂しいが、やれやれとホッとした。
昨日は一度荷物を運ぶので3時間ほど、
かんちゃんをお預かりした。
息子のところから回ってきたベビーベッドや、
乳母車などずいぶん荷物が増えていたので。
抱っこしていると寝るのに、おくとすぐ泣くという、
ま、よくあるパターンで、何もできなかった。
ちょうど雷がひどくて、かんちゃんは気にしていなかったが、
うさぎはちょっと怖くて、私のそばにいたので、
かんちゃんはうさぎのお尻を蹴りまくっていた。
うさぎも少し慣れたようで、
おとなしく蹴られていた。
赤ちゃんは機嫌がよかろうが悪かろうが、
やたらと足をえいえいと蹴飛ばすものである!
本日も非常に暑い。
幼虫はずいぶん大きくなって、ほぼ柔らかい葉っぱは、
食べ終わりそうである。
我慢して硬い葉っぱも食べてくれるか…

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