松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

幕がおりるまでの我慢

昔から奴隷にしても植民地にしても、
「生かさぬように殺さぬように」
と言うのが長く搾取するコツなわけだが、
最近のネオリベ達は概してせっかちで、
目先の利益重視で長期的な考え方をしない。
日本に関しては、経済的、文化的に、
搾取され切って、あーあ、もうみんな死んじゃった、
という感じになりそうである。
もう少し緩く生かしておけば、
何か良いものを生み出す事もできたかもしれんが、
すでに現在の日本人には知的にもそういう可能性はない。
形ばかり独立国として残っても、
プエルトリコやグアムのような感じに、
なってゆくのかもしれない。
比較的裕福な若者は出て行き、貧困層は、
米軍と一体化した軍隊に入り、
国土は今の沖縄の全国展開で基地の国になるかも。
日本語も残らないだろう。
すでに読めない書けない層が厚い。
小学校から英語やってるから大丈夫!だね。
ま、そうやってなんだかんだやってるうちに、
少子高齢化にて苦しい生活もついに幕、だな。