松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

バスク

「アコーディオン弾きの息子」は、なかなか凝った作りの、中身の濃い小説であった。著者のベルナルド・アチャガは、バスク語でこれを書き、訳者の金子奈美氏は、バスク語から訳している。日本でただ一人のバスク語訳者だろうか。バスク語はフランコ政権から…

時間切れ、、

ショックドクトリン、惨事便乗資本主義が、空前の規模にキマッて、富の偏りは、以前にも増して、酷くなった。資本主義は元気いっぱいである。こうなるともう修復は難しいかも。時間がない。時間切れで試合終了の予感や。それにしてもネオリベの、キリのない…

バスク、シチリア

今バスク語で書かれた、バスクの本を読んでいる。若い頃を振り返った自伝的なものだけど、スペイン内戦の事が出てくる。内戦と言うものは難しいな。国と国の戦争なら、どんなにやられても、終わった時点で兵隊は自分の国に帰る。内戦は殺し合った関係者、そ…

完成はまだ、

もらった生姜を干してる。一緒に記念撮影。

井村さんの大豆!!

20年以上有機を続けていると生態系が豊かになります。害虫も多いが益虫も多い。自然界に一人勝ちはありません。害虫が増えれば捕食する虫や鳥が増える。1割、2割を生態系に分けてあげて減収しても、長い目で見れば減収にはならない。そんな考えに至っていま…

絶望の朝が来た!

半殺しの目にあっても、這って投票所に行って、じみんとうと書くんだから、これは、殉教願望というか、どうすることもできん。りつみんは足を引っ張るとは思っていたが、酷い惨状やね。執行部はやめた方がいい。