松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

2021-11-05から1日間の記事一覧

バスク

「アコーディオン弾きの息子」は、なかなか凝った作りの、中身の濃い小説であった。著者のベルナルド・アチャガは、バスク語でこれを書き、訳者の金子奈美氏は、バスク語から訳している。日本でただ一人のバスク語訳者だろうか。バスク語はフランコ政権から…