松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

こわいあぶないきたないコンビ

最近の若いお母さんの言葉の三種の神器は、「こわい、あぶない、きたない」みたいである。先日古い友人と話していたが、同じ幼稚園が30年で、こんなに変わるかという事。また、その「こわいあぶないきたない」の基準が、私の感覚の斜め上を行っているので、…

EUとイギリス最終回や

ここからはかなり専門的な経済の話になるので、私のおぼつかない理解のかぎりであって、間違いもあるかもしれないがお許しを。 EUは今や参加国がどんどん増えて、それぞれの国の事情は様々である。ドイツのようにしっかり稼いでいる国もあれば、イギリスに関…

ガラガラ

昔何かで読んだが、日本は一時期、世界に稀なほど、様々な技術や知識を生かせる仕事があって、食べていける社会であったと。食べていけると、次の世代に継承され、工夫や研究が積み重なって、ますます素晴らしいものになっていく。残念ながら現在は、貴重な…

がん

周辺にガンが多い。昔はガンは老化現象のひとつだから、長生きになったから増えたんだという説もあったが、ちょっと違うんじゃない?と思う。だって、親がぴんしゃんとはいかないまでも、80、90になっても元気で、その子ども世代がガンになるケースが、私の…

白菜漬け

今年はなんだか白菜を買いすぎて、なかなかなくならないので、使いかけの小さくなった株を、半分に割って塩漬けにした。ちょっと干して。塩加減もいい加減で、ペタペタまぶして、ジプロックに。これが意外に美味しく、サラダのようにバリバリ食べる。少しし…

EUとイギリスのまた続き

世界に出ていた表をそのまま写真に撮ろうかと思ったが、色鉛筆もたくさんあることだし、よこ組にして書き直してみた。新しい試み、笑。(ちゃんとスキャンしたほうがよかった?) イギリスが移民にとってなぜ魅力的かは、その社会保障制度にある。政府は必ず嘘…

イギリスとEUの話続き

そして労働者の状況はどうかといえば、移民に職を奪われ、不満が募っている。意外にもEU圏外からの移民はコントロールされているが、圏内からの移民が増え続けている。例えばギリシャやスペインから。移民は自国で食べられないから出稼ぎに来るわけだ。これ…

イギリスとEUの話

EUを出るかどうかの国民投票の時、それぞれの主張をする政治家がいたが、この著者はどっちにしろだいたい同じだという。チャーチルを例にとって。英国はヨーロッパ合衆国に協力する。しかしそこには入らない。Britain with Europe ではあるがin Europeではな…

難しい問題

なかなかこれは重大な問題である。この前描いたあの字、手描きと思われないという事件発生。これでは字を描いた意味がない!オリジナル度の不足ということだろう。 よく考えたら以前私は「あるふぁべっと」というシリーズで、字を描いている。あの時は何と言…