松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

罪と罰

イギリスの司教が、

世界で悪と戦っているのは、

プーチンであると発言して、

驚かれているようだ。

アメリカで最近あちこちで、

全裸の男性が体を虹の色に塗って、

行進したりしているが、

これにもキリスト教徒が抗議している。

キリスト教の本を読んでいて、

私の中でももちろん色々な評価があるわけだが、

今日の気狂いじみた西側の行動に対して、

キリスト教徒は、

私的には正常な反応をしていると思う。

要するにどの角度から見ても、

不道徳、人倫にもとる、

悪魔的と言う判断は妥当だと思う。

ローマの教皇には最近疑問はあるが

パレスチナアッバスさんが、

中国を訪問した時の動画を見たが、

最高級の礼を尽くした歓迎をしている。

パレスチナを国として正式に認めろと、

国連にも働きかけている。

プーチンのアフリカ諸国の指導者にたいする、

態度もいつ見ても気持ちがいい。

イランの大統領は今中米を訪問中だが、

みんなそれぞれ、

精一杯誠実に関係を深めようとしている。

それぞれの国の歴史や文化は違うわけだが、

もちろん肌の色も、

人の根っこにある基本的な誠実さがあれば、

こう言う事はできるんだと思う。

小さい国貧しい国と大国を、

肌の色で露骨に差別するのは、

いつも西側の方だ。

ポーランドの南アに対する態度なども、

本当に差別的で恥ずかしい。

もちろん日本もさまざまに恥ずかしい。

罪深い愚か者は、神様が罰を与えても、

それが罰と気付かないと言う話もでてきたが、

その口かなぁ