松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

深すぎる、

深海の話は、

何から何まで面白い。

びっくりすることばかり。

地球の表面の10分の7は海である。

なんでこんなにたくさんの水があるのか、

現在も謎なんだって。

我々に馴染みのある海は、

表面の200メートル分で、

その先は光の届かない海になる。

海の中も山あり谷ありなのだが、

そのスケールは、地上の山脈などより、

ずっとスケールが大きい。

これ今もって信じられないのだが、

ビー玉の話。

外洋に出て船からビー玉を落とす。

最初の67分はお馴染みの海だ。

それから光合成のできない薄暗い層を過ぎて、

最も暗い深い海の底に到着する。

そこに辿り着くまでに、

ビー玉はなんと6時間の旅を続けることになる!

深すぎる