松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

備えよ常に!

これはボーイスカウトの合言葉だけど、

今回の地震の対応を見ていて、

いろんな国に、緊急事態省、

と言うものがあると知った。

名前は色々かも知れないが。

ロシアにあるのは知っていたが、

トルコにもある。

地震、洪水などの天災のほかに、

ガス爆発、原発の事故、

世の中ではそう言う事が、

突然起きるものである。

ロシアは原発関連の専門家など、

特殊な訓練をしている人がたくさんいるようだ。

大事故であればあるほど、

初動の素早さが大事になる。

今回、ロシアやイランは本当にすぐに、

人も物も送っているし、

西側が来ないシリアにも、

何度も繰り返し行っている。

その量も桁違いに多くて、

医療品だけでも何万トンと言う。

キューバの石油タンク爆発の時も、

ロシアはすぐ、タンカーで石油を運んでいる。

日本だと、消防、自衛隊の精鋭が、

団結式をして出発、みたいなのを、

以前見たような気がするが、

行かないよりいいが、どう見てもゆっくり。

こう言う専門の省はなぜ無いのかなぁ。

病院でさえ、空きベッドは無駄な出費、

みたいな考えで、

いつ起きるかわからん物に、

予算は出したく無いって感じ?

それとも縦割りの云々って感じ?

自衛隊があるから大丈夫って感じ?

いや、他の国も軍隊は別にある。