松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

人間の手というのは、

意外にいろいろなことができるので、
やらない手はないと、
最近思うようになった。
今度は木で、
バターナイフを作ろうと思うんだけど。

食べ物で最近良く作るのは、キャラメル。
これは滅法美味しいので、
自分のおやつにせっせとこしらえている。
最初のコンデンスミルクは、
それなりに時間がかかるが、
これさえあればキャラメルはすぐだし、
ミックスナッツをいって、
これに混ぜると、
美味しいキャラメルナッツができる。
残りわずかになって来たので、
またコンデンスミルクを作ろうと思う。
1リットルに200のお砂糖を入れ、
煮詰めるだけ。
とは言え、焦げないよう吹きこぼれないよう、
ついていて、混ぜなきゃならん。
でも高級洋菓子店の味やで。

完成したっ!

急劇に難易度を上げ過ぎた。汗

ボタンホールの穴は予想通り、
鑿でやると大変やりやすかった。
出来栄えは最低だけど。笑
私のアイデアには我ながら恐れ入った。
ま、普通のご家庭には、
良く切れる鑿は常備されてないかも知れんが。
縫い物に慣れてないので、
界隈の共通言語的なものを、
知らず、解説を理解するのに、
時間がかかった。
でも大きな間違いもなく出来て、
ほっとした。
あとは糸の始末を残すのみ。
ゆうちゃんが気に入ってくれるといいけど。
地味なので、
ポッケにちょっと飾りをつけた以外、
指南書の通りや。
これからはボタン恐るるに足らずの気概で、
挑戦したいっ!

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ボタンと鱈子

これはこの前買って来たボタンです。

私はボタンをたくさん溜め込んでいるが、
大きさと数をそろえるとなると、
やはり間に合わないので。
色んなボタンがあるが、
やはり貝ボタンを選んだ。
自然の素材は、一つとして同じでない、
その表情が美しい。
これは光線によってピンクぽく見えるもので、
かなり気に入った。
帰りにバス停のすぐ前なので、
魚屋さんに寄った。
あったあった!
季節だからあるのではないかと、
予想して行ったのだ。
大物の生の鱈子。
大きいのを2パック購入した。
一つ500円ちょっと。
カツオの濃い出汁で少し甘くして煮る。
お汁は最後に飲んじゃうくらいの味。
パッーと沸かせて、あくをすくい、
落とし蓋でゆっくり煮る。
今回は子どもの時食べた味に、
そっくりに出来た。
これは娘もお嫁さんも好きなので、
各家庭に配達した。
三家族がたっぷり食べて満足である。

お裁縫中や

いまゆうちゃんの、

エプロンドレスを作っている。
ギャザースカート専門もあれなので、
初めて袖付き、ボタン付きに挑戦!!
あとはボタンホールと、
ポッケをつけるだけになったが、
やはりボタンホールできる気がしない。
いろいろやってみたけど、
綺麗に出来そうもないので、
手かがりでやる決意を固めた。
お姉ちゃんはいつもやっていたから、
私も頑張ればできるだろう。
やり方の親切なブログ記事もあるからね。

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植物関連

蕗の薹がでたよ!

こぼれた種から出てきた、
クリスマスローズを大きい鉢に植え替えた。
花が咲くまであと3年くらいかかるけど。
株分けした多肉植物は、
元気にしているようだ。
これ名前がわからんのだが。

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まだるっこしい、、

最近本の紹介をさぼっているが、

あれこれ読んではいる。
たまたま立て続けに、
まだるっこしい文章を読んで、
だれてしまった。
内容はいいんだけど。
これは書き手の性格なんだと思う。
真面目で几帳面で、より正確を目指す。
同じような切り口で畳みかけると、
本人は気がすむかもしれないが、
読む方はそれで理解が深まるかと言えば、
あんまり効果が無くて、
私は一回でいいよ!と思ってしまう。
会話ならこういうのはあるし、
詩なんかでもあるが、詩は、
言葉の選択がもう少しシビアだし。
ともかくこの浮世のあれこれが、
めちゃくちゃすぎて、何にしても、
鬱陶しいせいもあるけど。
八つ当たりかな、、
呑気な感じで愉快に読める本は無いかと、
探していて、
内田百閒を持ってきてみた。
ひさびさにどうかな。