驚き桃の木!
良いことのない今日この頃だが、
珍しく楽しみなことが発見された。
庭の片隅に見つけた小さい木が、
どうやら私の挿した桃らしいのだ。
去年ではないと思う。
お節句の花が終わって片付けようとしたら、
花瓶の中で根をだしていた。
こんな時は必ずダメ元で庭にさす。
よくやる事だが、そう簡単に付かない。
ところが忘れていたら、その中の一本が、
しっかり生きていたと言うわけ。
鳥さんのお陰で自然に生えてきたオモトと、
葉蘭の間に隠れていて全く気が付かなかった。
なんと花芽らしきものもある。
桃の花が咲いたらうれしいな。
お花屋さんで買った綺麗な桃だから、
大きくなったら、雛祭りに飾ろう。
多肉植物の足元に子どもが生えてきたので、
これも株分けして新しい鉢に入れた。
植物の仕事は、なんとなく晴れ晴れと、
気持ち良いもの。
ありがたい。
心配の種
お犬さまの健康問題に、
お孫さんの健康問題と、このところ、
心配の種が尽きないワシだが、
ここにきてもう一つ。
Twitterで、
モンシロチョウが羽化したと言うのを見た。
もうか?
ついに季節が巡ってきたのだ…
我が家のクロアゲハは二頭とも、
糸が切れて、私が修復したもので、
どちらも上手く羽化するか怪しい。
黄色いマスキングテープで貼ったが、
これは表面がツルツルなので、
足の引っ掛かりが悪いのではないかと、
昨日紙のガムテープを細く切って、
重ねてみたが、どうかなぁ。
ナミアゲハの三頭のうち一つも、
よく見ると糸が歪んでいて、
羽化の初期の動きで切れるんじゃないかと、
不安である。
羽化を目の前でみるのは、
感動的な事だが、失敗を見るのは、
すごく辛い事である。
生と死はいつも隣り合わせであり、
避けて通ることはできない。
全方位酷い、
今回の件で、
組織委員会のほぼ勢揃いの写真をみたけど、
莫大な人数やね。
オリンピックはすべてがそうだけど、
これも中抜きの一つ。
我も我もと委員になり、
定員などあってなきが如しで、
みんなで高給をもらう。
お仕事などほとんどしてない人が、
いっぱいいるのだろう。
こういう人が役員と称して、
華やか目のシーンで得意顔ででしゃばる。
叩き壊した築地の跡地には、
聖火リレー用の、
ボディに派手なプリントを入れた、
車やバスなどが、
これまた山盛り駐車している。
ここで今現在、
聖火リレーの練習をしてる人もいる…
お金だけが湯水のように流れて行く。
一方生活保護の受給者の数のグラフを見たが、
明らかに定員の上限があるみたい。
毎月ずっと凸凹なしの一定水準。
これでは窓口で切られるのもわかる。
困った人全てに出さず、
予算の範囲で出してるだけ。
酷すぎるな。
コロナは検査を絞ってから、
死者の数に注目しようとしたら、
新聞は死者の数を出さなくなった。
隠せばどんないいことがあるのか。