松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

ボタンと鱈子

これはこの前買って来たボタンです。

私はボタンをたくさん溜め込んでいるが、
大きさと数をそろえるとなると、
やはり間に合わないので。
色んなボタンがあるが、
やはり貝ボタンを選んだ。
自然の素材は、一つとして同じでない、
その表情が美しい。
これは光線によってピンクぽく見えるもので、
かなり気に入った。
帰りにバス停のすぐ前なので、
魚屋さんに寄った。
あったあった!
季節だからあるのではないかと、
予想して行ったのだ。
大物の生の鱈子。
大きいのを2パック購入した。
一つ500円ちょっと。
カツオの濃い出汁で少し甘くして煮る。
お汁は最後に飲んじゃうくらいの味。
パッーと沸かせて、あくをすくい、
落とし蓋でゆっくり煮る。
今回は子どもの時食べた味に、
そっくりに出来た。
これは娘もお嫁さんも好きなので、
各家庭に配達した。
三家族がたっぷり食べて満足である。