松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

誠実さ、

世間には、

正反対のニュースが飛び交っています。

何か出てきて、それが不都合なことなら、

即座に否定する記事が用意されるから、

当然そうなるわけです。

今回つくづく感じたのは、

我々普通の人は何を信じるか。

手掛かりになるのは何か。

やはり構造的なものだろうと。

お金の流れや人脈、過去の薬害の記録。

みかちゃんや、ナオミクラインが、

やっている事である。

ジャーナリストの手法と言えるのかな。

これ以外にない。

論文の嘘やグラフのごまかし、

これらはいっぱいあるようだが、

こんなものを見抜くことは無理なんだから。

例えばファイザーやメルクと誰かが、

対立して相手が嘘をついている!

となったら、

私は良く内容も見ないで、

そりゃ嘘つきは薬屋だろと思う。

これは先入観てやつだけど、

それほど私の中で薬屋さんの印象は悪い。

彼らならそんくらいのことは、

平気でやるよ、と思う。

なんかあった時の態度と言うのは、

意外に印象が強い。

彼らからは誠実さなんか感じたことない。