松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

お酒屋さん

今回のお酒屋さんの話で、

酒類販売業者は自民の大票田だと読んだ。
なるほどなぁと思う。
お酒というものは大昔から、
誰でも売れない作れない構造があった。
お上から許された者だけに与えられる特権。
それは今も続いていて、
その特権を手放したくないなら、
常にお上を支持する態度を、
示さねばならない。
お酒というのは値段から度数から、
税率から、いろいろな法律が絡んだ商品で、
だからこそ癒着とかロビイングとか、
あるんだろうと思う。
軽く中世あたりまで遡れそうな感じ、笑。
そういう職種というのは、
たぶん他にもあるんだろうね。
油とかはどうなんかな、ガソリン灯油とか。
自民党支持と一口に言っても、
こういう歴史的な特殊な仕組みもあるんだね。