松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

事前学習や、

この年まで、

資本論を読もうと思わずに来たので、
まず同じ斎藤氏の、
NHKの100分d e名著「資本論」、
のテキストを最初に読むことにした。
deなんてのを違う、
頭の悪いコンサルみたいなアイデアは、
うんざりだが、
これが、で、だったとしても、
全く気に入らない。
最近は、記事のタイトル等によくある、
○○大会が開催、なんて言うやつ、
昔なら、開催さる、となるところ。
え?何を開催したって?
もしかして100分で名著が書けるのか!
的なムカつきを感じる。

それは置いといて、
著者の日本語は、なんて事ない軽い文体だが、
妙な違和感のない読みやすい文章である。
若い人の文章には、
長年悩まされてきたので、
もうそれだけで嬉しい。
素晴らしい!わかりやすい!