松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

気分はパッとしない、

竹内好の残りをまた読み出したが、

竹内さんより書いている鶴見俊輔の優秀さが、
改めて実感される。
ちょうど60年安保の頃の岸信介の話が出てくるが、
彼の爺さんであるわけだが、
この時の強行採決に反応する国民の怒りはやはりすごい。
孫の代で一体いくつ強行採決があったか。
今の世間のスルーぶりとの違いにクラクラする。

世界はワクチン商売に集中してきた感じ。
新自由主義はこれで生き延びようと必死なんだろう。
私にはあれもこれも気の晴れないは話題で、
つける薬も飲む薬も打つワクチンも、ないって感じ…