2020-12-10 気分はパッとしない、 竹内好の残りをまた読み出したが、竹内さんより書いている鶴見俊輔の優秀さが、改めて実感される。ちょうど60年安保の頃の岸信介の話が出てくるが、彼の爺さんであるわけだが、この時の強行採決に反応する国民の怒りはやはりすごい。孫の代で一体いくつ強行採決があったか。今の世間のスルーぶりとの違いにクラクラする。世界はワクチン商売に集中してきた感じ。新自由主義はこれで生き延びようと必死なんだろう。私にはあれもこれも気の晴れないは話題で、つける薬も飲む薬も打つワクチンも、ないって感じ…