松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

発掘品

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掃除するといろんなものが出てくる。
インディアンの人形はネックレスが切れていたので、
直した。
最初目は閉じていたが、突然ぱちっと開いてびっくり。
あとは初代の犬ビルボのうんとチビの時の写真。
可愛い。
息子が捨てるという焼き物の中から一個拾ってきた。
大樋焼みたいな茶色の釉薬が綺麗じゃんか。
センザンコーボックリと、よく似合う。

恥ずかしい国

北朝鮮の経済規模は、
GDPで言えば日本で最も少ない福井県が、3.3兆円、
これより少ない2兆円という。
国家予算は日本の10000分の1だそうです。
本当に弱小国です。
この国をアメリカは脅し、挑発し続け、
歩調を合わせて、国ぐるみで煽っているのが日本です。
恥ずかしくないですか?
天候不順などで非常に厳しい食糧難に見舞われていたりしています。
助けが必要なレベルなのに、
経済制裁という名の意地悪をする。

私はアメリカも異常だが、
日本は恥ずべき国だと思います。
国民もあまりにも愚かだと思います。
これからどんどん弱小国になっていく予定なのに…

遺伝子組み換え飼料

また、いんにゃくさんのフェイスブックで読んだんだけど、
遺伝子組み換えの飼料を食べた家畜の糞は、
堆肥にならないと。
普通は80度くらいまで温度が上がるそうだが、
40度以上にならない。
微生物の分解発酵の活動が非常に低調。
地球上の様々な循環を、回しているのが細菌だが、
その細菌が、
遺伝子組み換え飼料に含まれる殺虫剤と抗生物質が、
残留している糞のために殺されるせいである。

これは人間が病気になるとか死ぬとかいう以上に、
やばいことと言えるかもしれない。
地球が回らなくなる。
もう、さっさとやめなければいかん。
(現在日本で流通している肉のほとんどは、
遺伝子組み換え飼料を食べて育っていると思う。
何割かはちょっとわかんないけど。)
もう一つ農薬関連の嫌なニュースも読んで、
気分が下げ下げである…

日本の入管の酷さ

仮放免者の会(PRAJ): 東京入管で被収容者が5月9日より集団ハンスト: praj-praj.blogspot.com/2017/05/blog-p…

ハンスト参加者による声明:より良い人類の未来のために:praj-praj.blogspot.com/2017/05/blog-p…

もやいの稲葉さんついとより

我が国の入管の酷さは実は有名で、
なぜこういうことが許されているのか、
まったくわからないが、
ほとんど知られていない。
ハンストは行われています。
長いですが声明を読んでみてください。

http://praj-praj.blogspot.jp/2017/05/blog-post_12.html?spref=tw&m=1

トイレットペーパー

> 昨日は雨と霧なので箱根に。静か。ホテルは高級車がわんさかで逃げてきた。普通の家族連れ旅行なくなり都会の金持ちしかいない。しかもなんかつまらなそうかつ陰気な人たち。今朝は市民総出で全国的に有名なわが町の川の掃除しましょう今日は恒例のどぶさらいデイです市長でございますと広報無線もう何十年も使い続けている生協の、
トイレットペーパーが一旦終わりになって、
後続の商品に変わった。
色や匂いの付いていないガサゴソタイプ、
牛乳パックのリサイクル商品である。
これが一番気に入っている。
昨日これがホルダーから転がり落ちた。
ワンタッチホルダーという、
両端の引っ掛かりががバネになっているタイプなのだが、
今までそんなことは一度もなかった。
ははーん、紙の幅が狭くなったんだなとおもって、
調べたら、やはり以前に買ったものと比べて、
9ミリ短い。
機械もいじくって意外と大掛かりな、
仕様変更だったのかもしれない。
実質値上げである。
何というか厳しい世の中である。
公園などのトイレットペーパーが、
盗まれることも多いらしい。
内澤さんのように、お尻は洗って布で拭くというやり方で、
紙はなしにするか。

「東京人生」

先日息子がまとめた夥しいゴミを、
少しづつ出したり、
燃えないものはもう一度点検して、
小さい袋に入れなおしたり、
まだまだ掃除は続いているのである。

この部屋は息子の作業部屋ではあったのだが、
壁際一面にスチールの本棚があって、
我が家の古い時代の蔵書と、子供たちの集めたかなりの量の漫画、
建築、デザイン系の雑誌の数々や、
ナショナルジオグラフィックのバックナンバーなどがぎっしりである。
これも整理整頓の時を待っている…
ため息。

たまたま天才アラーキーの本を見つけた。
私が買ったかわからないが、展覧会で売られていたものらしい。
1960年代から2000年代まで、
10年刻みで東京の写真が出てくる。
意外に面白い。
80年代の原宿、女の子たちが揃いの衣装で踊っている。
あー、こういうのあったなぁ。
竹の子族とか言ったか、急に思い出した。
なんかダサいんだけど、これも若者の強烈な自己表現の形で、
今見ると結構インパクトがある。
神楽坂の通りや、裏通りで遊んでいる子どもたちや、
どこかの団地の子どもたちも、
ひどく楽しそうで、こういう光景もいつの間にか、
見なくなったなぁと気がつく。
生き物としての人間の発するエネルギーみたいなものが、
全体に少しづつ希薄になって、
東京は味の薄い街になったかも。

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高齢者貧困

すでに老人の貧困は深刻です。
このままで行くともっと悪化します。
現在貯蓄ゼロの世帯が非常に増えてきているから。
ゼロじゃない場合もたかがしれてるのは、
疑問の余地がないから。

頑張って生きてきて、最後の最後まできて、
どうしてこんなにしんどい目に合わなきゃなんないんだ。

http://courrier.jp/news/archives/84760/