松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

山猿の試練

今日は病院に行ってきた。
白内障のしりつ、することにした。
私は杉並の山猿だから、病院とか大嫌いで、
うさぎが跳びついて目を怪我したのが2年半前、
それで行ったのがもう何年ぶりだろうという感じ。
しりつなんかとんでもないのだが、
耳が悪い上に目も見えないのは、
やはり甚だしく具合が悪い。
身綺麗に機嫌良く、あまり周りに迷惑もかけず、
やっていくにはしょうがないと、
山猿なりに腹をくくったのである。
まぁ、大掃除と似てるね。
やるとなったらさっさとやってしまいたいので、
入院して一日置きに両目やる。
そんなんで7月2日から三泊4日の病院暮らしや。
受精卵の昔から細胞分裂を繰り返して、
作り上げた私の眼球な訳だが、
レンズをどなたかの作った別のものに交換する。
これが山猿的にはとてもじゃないが、
趣味じゃないけどね。
調節機能はないが、今より近視の程度は良くなる。
近くを見る時はメガネで補正する必要がある。
ま、もともと調節機能はいかれていたので、
かえって快適になる可能性もある。
まどんなもんでしょうか。
山猿に試練の日々が。
病院の窓開かないんじゃなかろうか…たぶん。