松井なつ代のやま

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キャベツ、味噌

若い人たちが、

キャベツが使いきれないと言うから、

これがいいよとお勧めしている。

キャベツをみじん切りにするだけ。

少しニンニクのスライス。

お鍋にオリーブ油を温めて、

ニンニクを入れる。

少ししたら、キャベツをどさっと入れる。

オイルをなじませる程度に軽く混ぜて、

塩麹バルサミーコ、胡椒。

あとは蓋をして弱火で蒸らす。

普通のお酢でもいいよ。

柔らかさはお好みで。

山盛りの千切りが三分の1くらいになる。

火の通ったザワークラウトみたいな感じ。

いくらでも食べられるよ。

 

あとね、今頃気が付いたんだけど、

味噌の保存はホーローだとか、

ガラス、焼き物、ステンレスとか、

いろいろあるけど、

甕、陶器の甕が一番いい。

ジプロックはカビる可能性がたかい。

送るときは便利だけど、

あれは見かけによらず怪しい。

甕に入れておくと、

なんかすごく色が綺麗で、

あー、綺麗だなぁと、ひと舐めしたら、

味の方もいいかもっ!と思った。

この綺麗さは、濃いとか薄いとかとは、

また違うんだよ。

正確に言うと彩度が高い。

鮮やかな感じがする。

糠味噌も自然栽培などのいい糠を使うと、

鮮やかな色になるからね。

そして綺麗なものは美味しい。

なんなんだかわからないけど、

これは真実。