適材適所
毛糸玉を入れるのに、
なんかいいものないかなと、
考えていた。
そしたら偶然外国の毛糸玉入れは、
木をくりぬいた、
壺のようなものを使うらしいということを、
知った。
そうか、それならアレがいい。
出土品の大ぶりなお櫃!
これを上手く使う方法はないか、
長年考えていたのである。
私はお櫃をもっているし、
ここまで大きいのはいらない。
太い銅のタガが巻かれた立派なものだし。
思いついたら吉日で、
即使い始めたが、完璧である!
丸いこと、どこも滑らかなこと、
サイズ、どこをとっても、
申し分なく使いやすい。
適材適所とはこのことや!!
少し海女さん風だけど。
サザエとかアワビとか入ってそう…