松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

文楽

今日は明治神宮文楽を見てきた。
文楽に親しんでもらおうという試みで、
1000円で見られる。7時からの回。
お能なんかのように、
明治神宮の舞台でやるのかと思っていたが、
入ってすぐの場所に特設の舞台があった。
あいにく小雨が降ってきたが、
雨具を着てみた。
演し物は「小鍛冶」。
人形の踊りの面白さに主眼があるタイプで、
景事物と言うらしい。
狐の踊りが素晴らしかった!
こういうタイプのもあるんだね。
短い時間だったが満足感があった。
寒いかと思っていたが暖かく小雨はあったものの、
背景には大きな木立、明るく照らし出された舞台、
外で見るのは格別の味があるものだし、
文楽もいいもんや。