松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

吉祥寺へ

モンサントが、
ドイツのバイエルと合体するにあたって、
モンサントという名前を捨てちゃうらしい。
あまりに悪名高いからだろう。
会社名ロンダリングと言われている。
日本ではその名前さえ全然知られていなくて、
発見される前に絶滅する悲しい種みたいで、
虚しいことにあまり関係がないが。
絶滅は名前だけで、モンサントのお仕事は、
引き続いていくわけだけど。
今日はモンサントの最初のヒット商品、
枯れ葉剤の話を聞きに、
首相の母校に行ってくる。
以前官邸前で法学の先生だった人が話していた。
彼は出席が足りなくて、私は単位を出さなかった。
法学は必須だから卒業できないはずなんだがと。
裏口卒業というのもあるのか。
若い頃から超法規的裏街道を驀進してきたんだな。
ま、都知事もそんな感じみたいだけど。
嘘に彩られた華麗な人生というわけやな。