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松井なつ代のやま

ステンシルのイラストや本の紹介、麹の話、そのたいろいろ。

尻尾の話

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久しぶりにキノボリカンガルーの良い写真がきたので、
思わず保存する。
きのかんは有袋類であり、
ニューギニアに住む樹上生活者である。
私は昔から動物の尻尾に深い興味を寄せているのだが、
これの尻尾が異常に長いのが気になる。
長すぎて尻尾の先まで入った良い写真が、
なかなか見つからない。笑
カンガルーやワラビーは尻尾が強く、体を支えたりするが、
きのかんは後ろにズルズルひきづるだけである。

猿の仲間では、
ホエザル、クモザル、ウーリーモンキーなどのグループは、
長い尻尾を持っていて、これで物をつかむことができる。
同じ樹上生活の猿でも、マーモセット、キツネザル
リスザルの仲間、オナガザルの仲間は、
尻尾は長いがこれを使って枝につかまったりはできない。

キツネザルなどが高々と尻尾をあげて移動している様子など見る。
犬などもそういうことができるが、
きのかんの場合はその長さ、重量を考えると、
上にあげるなんてとても無理である。
どうせ尻尾があるなら、
使えるほうがいいのにと思うが、どうなのか。

以前コアラの説明で、
樹上生活に邪魔なので尻尾は退化したというのを、
読んだことがあるが、
説得力の微塵もない説明である。
きのかんはどうなのよ?である。
きのかんは、邪魔だと感じなかったのだろうか。
邪魔だと念じると消えるのか?

きのかんは横浜ズーラシアに居ます。
お寄りの節は見てみて。尻尾を。
世界一きれいな、私も大好きな、
アカアシドゥクラングールという猿もいます。
尻尾に逃避してみましたが、
実はこの赤足くんは、枯葉剤の被害者でして…
逃避失敗!